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ニュースの記録・2005
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[ニュース提供]
大久保タランティーノ清/桃色ダイオード中村/サーヤ黒田
キタ・ミキ/ジャクリーヌ草壁/瀬戸内弱小
[新着ニュース]
▼ミイラの呪い? 8人死亡=発見者やガイド、学者ら−イタリア
【ジュネーブ30日時事】イタリアのアルプス山中で発見された推定5300年前の男性のミイラにかかわった関係者8人が、1年余りの間に次々に死亡し、「ミイラの呪い(のろい)のせいではないか」と話題を集めている。
〜12/30報道〜
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▼世界各地で「悪いサンタ」が大暴れ
[ベルリン 20日 ロイター] 世界各地で「悪いサンタ」が大暴れしている。
ニュージーランドでは酔っ払ったうえ暴力行為を働き、ドイツでは武装して強盗。
英国では露出行為に及ぶサンタが出現したほか、スウェーデンでも破壊行動に出るなど、
サンタの扮装をして悪事を働く不届き者が世界中で続出している。
ドイツだけでも何人もの「悪いサンタ」が報告されている。
ルートヴィヒスハーフェンでは17日、拳銃を持ったサンタが家具店に押し入り、女性店員2人に金庫を開けさせた。
サンタの格好をした男は金庫の現金を袋に詰め、その後店員らを金庫に閉じ込め逃走した。
またドイツ北部では、制限速度50キロの車道を150キロで走っていたサンタが警察に制止させられた。
警察スポークスマンによると、サンタは荷物を配達するため急いでいたという。
罰金を科された上、免許取り消しとなった。
このほか、ある街のクリスマスマーケットでは酔った半裸のサンタが暴れ、警察が介入する事態となった。
一方、ニューヨークでは、クリスマスの商業主義的傾向に憤慨した男が、
切断された人形の頭を手に持った等身大のサンタを自宅前に飾ったというニュースも報道されていた。
またニュージーランドでも、商業主義的なクリスマスに反発したサンタ40人が酔って暴れ回り、
店から商品を奪ったり、警備員に暴行を働いたりした。
英国ではサンタの扮装をした男が女性の前で露出行為に及ぶという事件が6日以降連続して起きている。
スウェーデンでは、火をつけた矢を放って建物に放火したサンタまでいた。
〜12/21報道〜
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▼殺意を否定するつもりが墓穴 ヤケ容疑者
広島市の小1女児殺害事件で、殺人容疑などで逮捕されたペルー人のホセ・マヌエル・トレス・ヤケ(33)は、
広島県警海田署捜査本部の調べに対し「殺すつもりはなかった」「悪魔が中に入り、自分を動かした」
「殺せという声が聞こえた」などと殺意を否定する曖昧な供述をくりかえしていたが、
捜査本部は「殺せという声が聞こえた」という供述を殺意を認めたものと断定しさらに犯行の全容解明を進めている。
〜12/16報道〜
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▼東京メトロ東西線の運転士が発狂し、乗客に迷惑をかける
東京メトロ東西線の男性運転士(41)が運転中に大声を出し、乗客が通報して電車が遅れる騒ぎがあった。
同社によると、11月30日午後9時25分ごろ、同線南砂町と西葛西駅間を走行中の中野発西船橋行き電車で、
この運転士が「アイちゃんが好きだー」などと奇声を発したという。
きちがいが運転していることに気づいた乗客数人が、西葛西駅に停車した際、駅係員に連絡したが、
係員が運転士の様子を確認した結果「普段と変わりない」と判断し、運転士を代えないまま約3分遅れで出発させた。
その後、乗務区がある5駅先の妙典駅で別の運転士と交代した。
同社によると「運転士は独り言が多いタイプ」であるという。
本人は「独り言の声がつい大きくなってしまった。何を言ったかは覚えていない」と説明している。
今後東西線に乗るときは死を覚悟した方がよさそうだ。
〜12/1報道〜
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▼自販機に話しかける男を逮捕
京都新聞によると、17日午後2時40分ごろ、京都市中京区御池通両替町西入ルで、
自動販売機の前にいた男が、後ろを通りかかった下校途中の小学3年男児(9つ)の顔を、いきなり平手で殴った。
目撃した通行人の110番通報で駆け付けた中立売署員が、男を暴行容疑で現行犯逮捕した。
調べでは、男は住所不定、無職古川光義容疑者(49)。
古川容疑者は男児を殴る直前、自販機に向かって何かを話しかけていたという。
〜11/19報道〜
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▼高田馬場「白ゆり」が閉店
とにかく昔からあった高田馬場の喫茶店「白ゆり」が7月31日で閉店した。
80年代のハマトラ全盛期にニュートラのウエイトレスがいる店として知られ「白ゆり姫」と呼ばれた。
当時は中・高生が制服でタバコを吸える店として重宝されたが、時代の流れで90年代後半に制服出入り禁止となり、
テレビゲームも撤去されるなどしながらも、イカガワシイ昔の喫茶店の風情を残す最後の店だった。
小学生のころから通っていたという小池氏の談話
「残念だ。永久にあると思っていた。閉店は1週間前に知った。ひとつの歴史が終わった」
なお白ゆりの奥の席にあった「だるま落としゲーム」の史上最高記録は、
小池氏が1997年3月27日に記録した337,400点であるという。
同年5月19日に小池氏は9回連続320,000点以上という前人未到の記録もつくっている。
このゲームは100,000点を記録すれば達人といわれていた。
ちなみに白ゆりでの「ドンキーコング」の最高記録も小池氏が保持していたが、1983年に夏川ミサエに破られている。
夏川ミサエ(1985年に死亡)の得点記録は小池氏がメモしているが、いまも公表されていない。
〜7/31報道〜
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▼自民党が念願の「盗撮防止法」制定へ
警察がマスコミの協力のもと、冤罪も恐れずに盗撮の摘発に血まなこになっていた昨今だが、
案の定、自民党は8日、盗撮行為を厳しく罰するための「盗撮防止法」を制定する方針を固めた。
表向きは盗撮事件の増加に歯止めをかける狙いで、
軽犯罪法や条例の違反行為にしか問えない状態を改めるということだが、
実情はメディア規制の一環として政治家のスキャンダル抑止が目的と見られる。
報道機関による取材目的の隠し撮りは処罰の対象に含まない方向ということだが、
この場合の報道とはテレビのことであろう。
もとよりテレビは当局の飼い猫であり、テレビ以外の報道機関の取材には玉虫色の法案になるとの見方が有力だ。
〜4/9報道〜
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▼大人気の愛知万博 驚異的な入場者数を記録
愛知万博の開幕を知らない人も多い中、開幕後初めての日曜日となった27日に約5万7000人の入場者を記録した。
ちなみに博覧会協会では開幕直後の3日間の入場者数を計45万人と想定して警備態勢をとったが、
実際は計約14万6000人。
3日で100人も行けば成功と思われていただけに、意外な大盛況ぶりといえそうだ。
〜3/28報道〜
▼「ちびくろサンボ」を瑞雲舎が復刊
大阪の親子に因縁をつけられて絶版になった「ちびくろサンボ」を瑞雲舎(東京都港区)が4月上旬に復刊する。
「ちびくろサンボ」は19世紀末、英国人女性ヘレン・バンナーマンが作った絵本が原作。
日本では岩波書店が1953年に発売(フランク・ドビアス絵、光吉夏弥訳)し、100万部以上が売れた。
その後、20社余りから約50点が出版され、子供たちに親しまれたが、
「黒人差別をなくす会」を名乗る有田喜美子・有田利二・有田太の親子3人が、
「内容が差別的」といいがかりをつけ、88〜89年にかけて絶版の憂き目にあった。
瑞雲舎は「検討を重ねてきたが、内容に差別があるとは思えず、復刊を決めた」という。
岩波版の絵本を定本とし、サンボを襲ったトラがバターになる話を収録する。
〜3/3報道〜
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▼禁煙法? アヤシイNPO法人のヘンな活動
個人経営の中小飲食店の約8割は、たばこの煙を非喫煙者が吸い込む受動喫煙への防止対策を取っていない。
そんな調査結果が出たという報道があったが、いったい誰が調査したのか?
報道では「東京大と産業医科大による初の全国調査」とされているが、
調査をまとめた東大の中田ゆりという人物は、なぜか必死にタバコ撲滅運動を進めるNPO団体の関係者。
つまりは学術調査を装った怪しいプロパガンダと見られても仕方がない。
報道された中田ゆりのコメントは次のようなもの。
「飲食店のたばこの煙の濃度は、一般の職場よりはるかに高い。
顧客や従業員の健康を守るため、禁煙法など強制力のある規制を導入すべきだ」
タバコの害は否定されるべくもないが、嗜好品として販売されているものである以上、吸う自由は当然ある。
マナーの問題をいうならともかく、禁煙法などという禁酒法まがいの動きにエスカレートするのはいかがなものか。
タバコを吸わない人間から見ても、エクセントリックな団体がヘンなことをやっているように見えるのだが。
〜2/26報道〜
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▼東京三菱という銀行の脳みそレベル
盗難通帳での定期預金払い戻しの際、
存在しない「昭和1年6月1日」を生年月日とする健康保険証で本人確認したのは銀行の過失として、
通帳を盗まれた東京都内の女性が東京三菱銀行に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、
払い戻された定期預金全額に当たる600万円の支払いを命じた。
判決理由で佐久間健吉裁判官は、
「窓口の行員は、元号変更で昭和64年や昭和1年がほとんどないこと程度は認識しておくべきだ」
と指摘。「疑問を抱かず、より確実な本人確認を怠った」と銀行の過失を認めた。
大正天皇崩御により元号が昭和になったのは1926年12月25日。
〜2/21報道〜
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▼少しは勉強になったか ライブドアの堀江
ライブドアのニッポン放送乗っ取りに関し、そろそろ「ニッポンの原理」が作動し出している。
チャンスを生かさないのは経営者失格と堀江は述べているが、実はチャンスではなく、
誰もが可能と知りながら、ワケ合ってやらなかったことを、無邪気にもやってしまっただけ。
この手のオチャメに日本の原理が冷たいことは、大人の経営者なら知っている。
最悪ドボンだが、これを機会にライブドアのHPにでも遊びにいってやるか。
〜2/17報道〜
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▼平成の横井英樹か ライブドアの堀江
ライブドアがニッポン放送の乗っ取りに成功か。
かつて乗っ取り屋で名を馳せた横井英樹はオーナー会社を狙い打ちにし、株を買い戻させる手口だったが、
堀江の場合はホンキで乗っ取る方針でやってるようだから、もたもたしてるとやばいぞフジ。
〜2/8報道〜
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▼案外まともな いまどきの子供たち
長崎県佐世保市の小6女児殺害事件を受け、
県教委が県内の小中学生約3600人を対象に「生と死」について尋ねた意識調査で、
15・4%が「死んだ人が生き返る」と回答した。テレビや映画の影響をうかがわせる答えもあり、
県教委は「子供たちは生死に直接、接する機会が減り、様々な情報の影響を受けている」と分析している。
「生き返る」と思う理由では、「テレビや映画などで見たことがあるから」が29・2%、「ゲームでリセットできるから」が7・2%だった。
自由記述では「人は死んでも心の中で生きている」「医学や科学が進歩すれば、生き返ることも可能」の意見もあった。
〜1/25 読売新聞〜
ъあいかわらずこの手のニュースでは、どういう質問に対しての答えなのかが省かれています。
そして「死んだ人が生き返る」と回答した子供がいたことを、大人が嘆くためのネタとして提供されているわけですが、
人を小馬鹿にしたような質問に対して、子供が奇を衒う答えを返しても不思議はない、
ということを、県教委なりなんなりは知っておくべきでしょう。
人は死んだら生き返りません。そんなことは子供でも知っています。
でも大上段にそんな質問をされたら、まともな子供なら、
「生き返るに決まってますけど何か?」と揶揄のひとつでもかましたくなるでしょう。
▼首相官邸前で陳情の男性が自殺未遂
13日午後3時10分頃、千代田区・永田町の総理官邸北門前で、
歩いてきた男性が、警備中の警察官に「小泉さんに陳情したいので会わせて欲しい」などとと話した。
警察官が阻止したところ、男性はいきなり「死んでやる」などと言って持っていた白い液体を飲み込んだ。
男性は病院に運ばれたが、命に別状はないという。
調べによると、男は年齢50歳代とみられ、拉致問題の解決などを求める3枚の陳情書を持っていた。
警視庁で男性の身元を調べるとともに、動機などについて事情を聴く方針。
〜10/13報道〜
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▼カジノ経営者拉致事件報道の不可解
横浜市内の繁華街でカジノやゲーム喫茶などを経営していた男性が拉致され、
神奈川県警暴力団対策課が同市港南区、会社役員伊藤芳喜被告(43)ら男女5人(いずれも住居侵入罪で起訴)を
身代金目的拐取の疑いで再逮捕する方針を明らかにしたというニュースが10日、報じられた。
この事件は容疑者が「警察庁公安担当」の警察官を名乗り、「賭博開帳図利容疑で逮捕する」などとウソをついて
男性を拉致したというものだが、容疑者の実名を報じたのは読売新聞だけである。
テレビでは夕方のTBSニュースが報じたが、容疑者の顔にモザイクがかけられ、名前も伏せた。
それ以後の時間帯は各局ともこのニュースは報じなかった。
強盗事件その他では容疑者の実名を出し、手錠にはモザイクをかけるが、顔は出すのが普通である。
良い悪いは別にしてこれまでの報道はそうだっただけに、この事件の報道は不可解である。
何かしらの報道しにくい背景があるのか、それともこの事件を機に報道の方針が変わったのかは不明だが、
この事件報道の特異性については、他の事件報道と比較しつつ注意して見ていく必要がありそうだ。
〜10/10報道〜
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▼発狂した知人が医療ミスを誘導
「見舞いの男性に誤って点滴 福井の赤十字病院」というニュースを7日、共同通信が報じた。
記事によれば、福井赤十字病院(福井市)で8月、入院中の男性患者(28)の見舞いに訪れた知人の男性に、
女性看護師が誤って点滴を打つミスがあったことが6日分かった、という。
これだけ見ると、あたかもよくある医療ミスのような報道だが、実態はいささか異なる。
記事はこう続く。
「同病院によると、8月3日、看護師が男性患者の個室に入り、患者の名前を確認したところ、
ベッドに寝ていた知人男性が『はい、お願いします』などと答えたため、信じて点滴を打ったという。
当時、男性患者は病室にいなかった。点滴の直後に看護師が病室に戻ったところ、
患者本人がいたためミスが判明し、すぐに点滴を止めた。健康に影響はなかった。
看護師らは知人男性に謝罪。知人男性は女性と2人で男性患者の見舞いに来ていた」
おわかりのとおり、この記事によれば「ベッドに寝ていた知人男性」は正常ではなかろう。
看護師のミスではあるが、「知人男性」が何を思ったか異常な行動に出てミスを誘っている。
かような出来事を普通に医療ミスのニュースとして報道するのはいかがなものか。
正常な判断力の回復を望む次第である。
〜10/7報道〜
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▼なぜか隠されていた事件
今年の6月5日に早稲田大学の男子学生(19)を含む15〜19歳の少年少女16人が、
都心の皇居周辺などをバイクで集団暴走し、タクシー20台のガラスを叩き割って逮捕されていた、
と8月31日になってから警視庁が発表した。
なぜ2ヶ月もこの事件は隠されていたのか?
たしかに怪我人などはいないようだから、重大事件とはいえない。
しかし、大した事件でなくても面白おかしく脚色して伝えるのがマスコミは好きだろうし、
有名大学の学生を含む16人の子供の一斉逮捕というのはそれなりにニュース性もある。
警察が何かの理由でまったく情報を流さなかったのか。
あるいは、情報は漏れていたが何かの理由でマスコミがすぐには伝えなかったのか。
逮捕された子供の中に、オエライさんの息子や娘でもいたか・・・?
〜8/31報道〜
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▼自殺サイト利用の変態事件がようやく出てくるというマイウェイ
自殺サイトを利用してどうとかいうマイウェイ容疑者の件は去年からわかっていたことだがようやく逮捕である。
この手の事件は順番にニュースにする契約が警察とマスコミの間にあるのかどうか知らないが、
いったいいつまでマイウェイ容疑者を泳がせておくのかと首を傾げることしきりだった。
しかしなんとインパクトのない事件・・・それより小泉の解散演説はババアの胸を打っただろう。
解散なら中日ドラゴンズの優勝決定ですから阪神ファンは残念ですか?
〜8/8報道〜
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▼さいたま市に通り魔出没 思い出されるアノ事件
埼玉県さいたま市内の住宅街で7月17日から19日にかけて、帰宅途中の若い女性を狙った通り魔事件が相次いだ。
犯人は棒状の凶器で連続して5人の女性の顔に危害を加え、いずれも手口が似ていることなどから同一犯の可能性が高い。
また埼玉かということで思い出されるのは、去年も埼玉県所沢市で子供を狙う通り魔事件が相次いだことだ。
逮捕された犯人は知的障害者だった。
知的障害者だから犯罪を犯すというわけではないが、この男に関しては以下のようなアンバイだ。
平成5年−通り魔事件を起こして逮捕されたが、知的障害者ということで執行猶予つきで野放しになった。
平成7年−また通り魔事件を起こして逮捕されたが、知的障害者ということで被害者との示談が成立して起訴されなかった。
平成16年−また通り魔事件を起こして逮捕されたが、その後どうなったかはわからない。
そしていま、さいたま市で連続通り魔事件が起きている。
あまり治安を重視していない前科のあるエリアだけに要注意だ。
〜7/25報道〜
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▼硫酸魔が活動再開か 東京・葛飾
17日午後6時10分ごろ、東京都葛飾区お花茶屋1の京成線お花茶屋駅の事務所に、
埼玉県の女性会社員(23)が「急にお尻が熱くなり、ひりひりする」と駆け込んだ。
女性のジーパンは2カ所が数センチ破れており、駅員が110番した。
警視庁亀有署は、女性が何らかの薬品をかけられたとみて、傷害容疑で捜査を始めた。
調べでは、女性は同6時ごろ、駅に向かって歩いていた。
後ろから走ってきた赤のマウンテンバイクに追い抜かれた際に尻が熱くなったという。
薬品の種類はわかっていないが、昨年6月に東京・足立区の東武伊勢崎線梅島駅周辺に硫酸魔が出没し逃走中。
いずれも東京下町での事件だけに同一犯の疑いもあり注意が必要だ。
〜6/18報道〜
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大分県挾間町で31日夕方から行方不明になっていた子供3人が、1日午前7時10分ごろ、自宅そばの裏山で無事発見された。
保護されたのは挟間小4年の工藤綾華ちゃん(9)、同小1年の佐藤理生ちゃん(6)、理生ちゃんの弟の幼稚園児、和磨ちゃん(4)。
発見現場は自宅から約500メートル離れた国道210号近くの山中。1日朝の最低気温は平年より約2度低い5.3度だった。
3人は31日午後3時ごろから自宅裏山で遊んでいたが、いつもと違う道を探検。
道しるべにティッシュペーパーを置いて進んだが、風に飛ばされ、帰り道が分からなくなったらしい。
3人ともトレーナーにズボン程度の薄着だったが、身を寄せ合って落ち葉をかぶり寒さをしのいだ。
綾華ちゃんが持っていた氷砂糖をなめ、星の数を数えたりして気を紛らわせたという。
1日朝になって、捜索していたヘリコプターに向かって大声で助けを求めたところ、付近の住民が気付いて保護された。
3人は取材に「おなかがすいた」。理生ちゃんは「怖かった」と言葉少なだったが、あどけない表情の和磨君とともに元気そのもの。
綾華さんは「歯がガチガチ鳴るほど寒かったので、早く帰ってお風呂に入りたいと思っていた。帰ってこれてうれしい」と話した。
〜4/1報道〜
ъ子供の頃って“探検”はしますよね。行方不明というより迷子の範疇だと思いますが、
子供の事件が目立つ世相での出来事だけに大きなニュースになってしまいました。
なんせ警察、消防だけでなく、自衛隊まで出動しちゃいましたから・・・。
そのわりには発見が遅かった気がしますが、子供にとっては無駄にはならない経験でしょう。
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▼盗撮疑惑の司法修習生は結局不起訴処分
東京地裁の女性用トイレに侵入しビデオカメラを設置したとして建造物侵入容疑で逮捕され、
その後、処分保留で釈放された司法修習生(32)について、東京地検は25日、嫌疑不十分で不起訴処分とした。
処分理由について地検は「犯人と断定するだけの証拠を集めるに至らなかった」としている。
修習生は1月5日に警視庁丸の内署に逮捕されたが同26日に釈放されていた。
盗撮などに関連する警察の強引な捜査の背景には、監視社会の法的強化を急ぐ事情があるといわれている。
マスコミが事件報道を過剰に流すのも、当局の意向を受けて大衆の不安を煽る刷り込み工作という見方が有力だ。
たしかにその節はあり、たとえば植草元教授の手鏡没収という判決などは、
明らかにマスコミを意識した悪ノリの気味がある。
世に不届き者がいるのは確かとしても、必要以上のことが行なわれるとロクなことにならないのも確かである。
〜3/28報道〜
▼鴨崎教諭殉職の経緯が明らかに
大阪府寝屋川市立中央小学校で教職員3人が殺傷された事件。
亡くなった鴨崎教諭は、「職員室はどこですか」と聞く岡本某を不審者と見抜き、校舎の外に連れ出そうとしたという。
犯行計画がバレた気配に気づいた岡本は、卑怯にも鴨崎教諭を背後から刺した。騙し討ちである。
鴨崎教諭は心臓に達する深手を負いながら技術職員室にたどりつき、
「不法侵入や!」と異変を知らせて力尽きたという。
最期まで子供の安全を守ろうとしたようだ。
〜2/17報道〜
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▼予想どおり・・・女子トイレ侵入の司法修習生は濡れ衣
東京高裁・地裁合同庁舎内の女子トイレに、
盗撮目的で侵入したとして今月5日に逮捕された司法修習生が、
拘置期限の26日、客観的証拠に乏しいため処分保留で釈放された。
東京地検によると、個室内にあったビデオカメラから指紋は採取されず、
ビデオカメラに映っていた数人の人物の中に逮捕された司法修習生がいるとは断定できなかったという。
釈放された修習生は「高圧的な取調べを4時間受けて動揺し、ありもしないことを言った。もっと慎重に捜査を」
と述べている。
〜1/26 報道〜
ъ処分保留ということで捜査は継続されますが、「盗撮」をキーワードにした勇み足の可能性大ですね。
警察もマスコミも、ある事情から性犯罪のでっちあげにやっきですが、無実ならば逮捕された人はまったく迷惑な話です。
いまこの手の捜査は、戦前の特高警察も真っ青なぐらい強引なことをやってるので気をつけましょう。
▼あまり価値のない記録 朝青龍
大相撲夏場所14日目で横綱・朝昇龍が優勝。4場所連続千秋楽前の優勝は史上初だとか。
この記録は要するに、14日目までに他の力士が朝昇龍と戦わずして負けていることを示す記録にすぎない。
朝昇龍の実力はおそらく優勝したときの関脇・琴錦といい勝負ぐらいである。
〜5/22報道〜
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▼安藤美姫の新コーチにジェンキンス氏
日本スケート連盟は4日、
フィギュアスケート女子で全日本選手権を2連覇した安藤美姫(17)が、
1960年スコーバレー五輪女子の金メダリスト、キャロル・へイス・ジェンキンス氏(65)=米国=
の指導を受けることを発表した。
ジェンキンス氏は世界選手権で5連覇し、
コーチとして02年ソルトレークシティー五輪男子銅のティモシー・ゲーブル(米国)らを教えた。
安藤は5月上旬にも日本を出発し、新しいプログラムを作るとともに同氏の指導を受ける。。
〜4/4報道〜
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▼サッカー報道でトラブル多発
サッカーで日本と北朝鮮が対戦する件で、マスコミの煽りがトラブルを多発させている。
サウナや食堂のテレビで「うるさいからチャンネルを変えろ!」という客の怒りが絶えないのだ。
無理もないかもしれない。スポーツと政治は別という子供だましの言い訳は大人には通用しない。
スポーツは政治の道具であり、サッカーはその最たるもの。もとより北朝鮮にとってスポーツは政治と不可分。
たかが球ケリだが、北朝鮮が犯罪国家であることを忘れたふりをし、
サッカー報道に浮かれるデリカシーのなさに呆れる人も多いようだ。
〜2/8報道〜
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▼名古屋女子大で禁煙を強要
名古屋女子大(名古屋市瑞穂区)は8日、同大で開催されたシンポジウムで、
学生全体の喫煙者の割合が減少しているという調査結果を発表した。
同大は04年度から新入生全員の入学時に「喫煙したら自主退学します」とする誓約書の提出を義務付けている。
その結果、学生の喫煙者が誓約書提出前の6・1%から2・8%と半分以下に減ったという。
これをあたかも大学から喫煙者を減らすことに成功したよい事例のように共同通信が伝えたが、
「喫煙したら退学させるぞ」といわれれば喫煙者が減るのはあたりまえの話。
自然に減ったのではなく、強権を発動して無理やり減らしただけのことである。この調査に何か意味があるのか?
むしろ問題はそのような誓約書の提出を新入生に義務づけていいのかということにある。
20歳になればタバコを吸うのは個人の自由である。
誓約書には「20歳になるまで」もしくは「マナーに反して」という文言が入ってしかるべきだろう。
もっとも、こんな誓約書を出させているのは当然ながら、全国でこの大学のみである。
〜10/8報道〜
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埼玉県警狭山署は10日、女子中学生2人を殴ってけがを負わせたとして、
同県入間市久保稲荷3、無職、山辺雅康容疑者(63)を傷害容疑で逮捕した。
山辺容疑者は同午後8時半ごろ、自宅近くで騒いでいた同市立中学3年の女子生徒5人に対して、
「静かにしなさい」と注意したところ、生徒たちは「そんなに騒いでないじゃない」などと言って騒ぎつづけた。
口で言ってもわからないので山辺容疑者はやむをえず生徒たちを懐中電灯で叩いたところ、
警察がやってきて山辺容疑者を傷害の疑いで逮捕してしまった。
〜4/11報道〜
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▼学習障害(LD)という不思議なレッテル
案の定、アメリカから輸入した概念。「〜症候群」と同じくインチキくさい。
要するに算数の文章題が苦手とか、生活適応能力がないとか、
昔からいる“できない子”に“学習障害”というレッテル張りをしたわけ。
この線でいくと、私も子供のころは立派な“学習障害”だったわけで、確かに困ったこともあったが、
“学習障害”だなんていわれたらかえって克服は不能になっていたはず。
8日のNHK「クローズアップ現代」でもとりあげられたが、
どうやって“学習障害”の子を見つけるのかという質問に対して、
学芸大の教授いわく「心理学その他の専門家が総合的に判断する」って、何の説明にもなっていない。
昔からできない子には学校で補習もやっているし、能力別の指導もおこなわれてきた。
テレビで紹介された国の予算に基づくモデル授業としての“学習障害”の子への対処も、
別に能力別補習の域を出ているわけではない。
いったい何が問題なのか? 子供が少なくなって、過保護になりすぎているきらいはないか。
補習・能力別指導という、あたりまえのことをあたりまえにやればいいのであって、
いかがわしい概念やレッテルを持ち出す必要はない。
〜2/8報道〜
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▼東京―大阪間を激安2100円で運行・・・ただし
東京―大阪を最安運賃2100円で結ぶ夜行高速バスが11月から運行する。
これは満席時のみ発売される補助席利用客向けに限定した運賃のため、最初から補助席の予約はできないが、
JR普通電車だと東京―静岡・沼津周辺までの値段とあって利用客には朗報である。
ただしこの手の話に落とし穴は付き物。常識で考えて、まともな会社がやることではない。
安価バスを運営するのは、案の定、大量殺人で知られるJR西日本系の「西日本ジェイアールバス」。
安かろう悪かろう危なかろうといえそうだ。
〜10/1報道〜
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▼日本列島の中で西日本だけがヤバイという実情
JR西日本の路線で、カーブ進入時に速度を50キロ以上落とさなければならない箇所がたくさんあるという。
福知山線以外の6路線でも19ヶ所あり、そのうち14ヶ所は自動列車停止装置が整備されていないことがわかったと。
JR東海もJR東日本も、当然だがそんな整備はちゃんとやっている。なぜか西日本だけがやっていなかった。
よくもこれまで営業を続けてきたものである。旧国鉄以上にヤバイ状態かもしれない。
社長や会長が遺族に謝っているが、信楽鉄道事故のときと同じ顔ぶれが、
まだ幹部に居座っていたとは恐れ入谷の鬼子母神だ。
信楽鉄道事故のときは、どちらかというと信楽鉄道側に非があったということで、JR西日本は反省しなかった節がある。
現に双方に過失があったという判決を不服として控訴したわけだ(平成14年に控訴とりやめ)。
今回の惨事では、事故車に乗り合わせていたJR職員が、負傷者の救助をせずにその場から立ち去ったこともバレた。
彼らは北朝鮮の工作員なのだろうか。ここまでヤバイと事故ではなくてテロに等しい。
〜5/3報道〜
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事故名 | 年月日 | 死者 | 負傷 |
@西成線転覆炎上事故 | 昭和15年(1940) 1月29日 | 191 | 66 |
A八高線転覆事故 | 昭和22年(1947) 2月25日 | 184 | 497 |
B鶴見二重衝突事故 | 昭和38年(1963)11月 9日 | 161 | 120 |
C三河島三重衝突事故 | 昭和37年(1963) 5月 3日 | 160 | 296 |
D土浦三重衝突事故 | 昭和18年(1943)10月26日 | 110 | 107 |
E福知山線脱線事故 | 平成17年(2005) 4月25日 | 107 | 460 |
F桜木町列車炎上事故 | 昭和26年(1951) 4月24日 | 106 | 92 |
G八高線衝突転落事故 | 昭和20年(1945) 8月24日 | 105 | 67 |
西成線事故はガソリンカー廃止のきっかけとなった事故であり、2つの八高線事故は戦後の混乱期に起きた事故である。
桜木町事故は列車窓の構造改良のきっかけとなった事故であり、三河島事故はATS導入のきっかけとなった事故である。
いずれもシステム改良以前の大惨事であり、現在では同様の原因で事故が起きることは考えられない。
と思われていたが、まさか減速すべき箇所で速度が超過していたときに自動制御が働かない路線があるとは思わなかった。
福知山線脱線事故は、死者数で「桜木町惨事」を超え、負傷者数では「三河島事故」を上回った。
いまどき「伝説の大惨事」の仲間入りをする鉄道事故が起きたことの異常性は計り知れない。
〜4/30報道〜
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▼堤義明がいなくても西武線は走ってますから
ただし開かずの踏切≠セらけですが―
その理由を毎日新聞が以下のように報じた。
「モスクワの地下鉄は、津軽海峡の海底より深い所を通っている。(練馬区の)石神井と新宿の間を調べてみろ」。
80年代、堤前会長は西武鉄道の技術者に調査を命じた。
地下50メートルを掘る方が10メートルを掘るより地下鉄の建設費がはるかに安く済むという試算が出た。
西武新宿線の地下に将来、リニアモーターカーを走らせれば、秩父市―新宿間約80キロを15分で結べる。
堤前会長は「秩父に100万都市ができる」と豪語した。
88年、第一歩として一部区間の地下鉄化について運輸相(当時)の認可が下りた。
だが、計画は95年に突然中止される。
元国鉄総裁で当時の社長、仁杉巌さん(89)は「建設費の試算が甘かった」と振り返る。
無期延期を進言した時、堤前会長は「運輸省は大丈夫かね」と聞いただけで、1、2分で「じゃあいいや。やめよう」と大風呂敷をあっさり引っ込めた。
堤前会長は73年に西武鉄道社長に就任し、89年から昨年4月までは会長を務めた。
しかし所沢市の本社を訪れるのは年1、2回。もっぱらコクドの観光開発にいそしんだ。鉄道はそのための「道具」に過ぎなかった。
都内でピーク時に1時間に40分以上閉まる「開かずの踏切」は266カ所。西武は96カ所で、京王の74カ所を上回るワーストワンだ。
西武新宿線野方駅(中野区)もその一つ。
地元に住む都町会連合会会長の石川誠一さん(83)は地下鉄計画の延期決定後、計画の実行を求めて96年と01年の2回、西武と交渉した。
しかし「もう事業に魅力はなくなった」と突き放された。石川さんは「西武は利用者を甘くみている」と憤る。
杉並区の浅賀喜一さん(78)も西武の「住民軽視」に納得できない。
西武は81年、西武新宿線井荻駅の一部約110平方メートルを都に売却した。この土地は27年まで地元の所有だった。
旧家に残る大福帳には「64人が9820円を集めて700坪を買い、西武に無償寄付した」とある。60キロのコメが10円程度の時代。
だが、西武から地元に売却の説明は一切なかった。都と西武は今も売却額さえ公表していない。
国土交通省は虚偽記載が発覚した昨年10月以降、安全対策や踏切問題をめぐり西武鉄道幹部を数回呼んだ。
「もっと力を入れてほしい」。西武側は具体策を示さず「分かりました」と答えるだけだったという。
バリアフリーのエレベーターや駅舎改良、踏切対策。国交省の担当者は「西武は大手の中で水準が低い」と嘆く。
03年、「開かずの踏切」を解消するため東京都、西武鉄道、中野区の3者がようやく2回の協議会を開いた。
しかしその後、1年以上も中断したままだ
〜3/9報道〜
▼時速360キロの次世代新幹線?
次世代新幹線の愛称とデザインが3月9日、JR東日本から発表された。
愛称は英語の「Fast Technology(高速技術)」からとった「FASTECH(ファステック) 360」。
最高速度は360キロ。東北新幹線の東京―新青森間が開通する2011年ごろに導入する方針だというが、
だからリニアモーターカーはどうなってんだよ。
〜3/10報道〜
▼キトラ古墳「玄武」はぎ取り失敗、5か所破損
奈良県明日香村の特別史跡、キトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)の壁画保存作業で、
文化庁は、北壁の玄武(げんぶ)のはぎ取りに失敗、蛇の頭など5か所を破損させたことを、30日明らかにした。
昨年8月の作業開始以来、壁画が損傷したのは初めて。
同庁は「修復は可能」としているが、しっくいごと取り外す作業の困難さが改めて浮き彫りになった。
石室解体論も浮上している中、今後の保存対策に重大な影響を与えそうだ。
同庁の発表によると、蛇と亀が絡み合う玄武(縦15センチ、横23センチ)は、
右上と右下、左側の三つに分割してはぎ取ったが、蛇の頭部や亀の右の前脚などが壁に残ったままになり、
2センチ〜数ミリ四方の5か所を破損した。はぎ取りは、壁画表面にレーヨン紙を張り、
上から合成樹脂を塗布して行ったが、破損した部分はいずれも樹脂がうまく付着しなかったらしい。
同庁は「バクテリアの影響で樹脂が浸透しにくかった可能性がある」と釈明している。
辰巳和弘・同志社大教授(古代学)の話
「文化財を破壊してしまった文化庁の責任は重い。
他の壁画はぎ取りでも起こり得ることで、保存対策を見直す必要がある」
〜12/1報道〜
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▼甘樫丘東麓遺跡 蘇我入鹿邸宅跡か 奈良・明日香村で発掘
7世紀前半に権勢をふるった蘇我蝦夷(そがのえみし)・入鹿(いるか)親子
の邸宅があったと推定されている甘樫丘東麓(あまかしのおかとうろく)遺跡(奈良県明日香村)で、
谷を整地した上に建てられた建物跡や焼け土などが見つかった。
13日発表した奈良文化財研究所飛鳥藤原宮跡発掘調査部によると、
整地は7世紀前半に行われた可能性が高く、遺跡内で建物跡が確認されたのは初めて。
大化の改新(645年)の始まりとされるクーデターで入鹿が暗殺された後、
蝦夷が火を放ったとされる邸宅の存在がより現実的になり、
地形的な特徴から日本書紀が記す入鹿の邸宅「谷(はさま)の宮門(みかど)」の一部との見方が有力になっている。
国営公園の整備に伴い、約725平方メートルを調査したところ、
谷筋の尾根を削って低い部分を埋め立てる大規模な整地を行い、平たん地を造っていたことが判明した。
整地土には7世紀前半の土器が多量に含まれていた。
平たん地で5棟の掘っ立て柱建物の跡と、塀跡(長さ約12メートル分)を確認した。
うち、ほぼ全体が確認された建物は10.5メートル×3.6メートル。
近くの溝(長さ約3メートル、幅約80センチ)に、焼け土と炭が残っていた。
調査面積が限られているため、建物は7世紀代のものとしか特定できないが、
94年に今回の調査地の東隣でも、焼けた建築部材や土器が大量に見つかっていることや、
一等地であったことなどから、同調査部は「蘇我氏の邸宅跡の可能性が高まった。
今後の調査で年代を確定し、全体像を解明したい」としている。
調査地は蝦夷の父、馬子の邸宅跡とみられる島庄(しまのしょう)遺跡の北西約1.3キロ。
日本書紀によると、蝦夷・入鹿親子は644年、甘樫丘に家を建て並べ、
蝦夷の家を「上の宮門」、入鹿の家を「谷の宮門」と呼ばせた。
「城柵(きかき)」や武器庫を備え、番兵が警備したという。
中大兄皇子(後の天智天皇)らが645年6月12日、飛鳥板蓋宮(いたぶきのみや)で入鹿を切り殺し、
翌13日、蝦夷は甘樫丘の邸宅で「天皇記・国記・珍宝」を焼き、自害したとされる。
現地見学会は16日午前10時から午後3時まで。【林由紀子、山成孝治、大森顕浩】
▽和田萃(あつむ)・京都教育大教授(日本古代史)の話
日本書紀は7世紀後半の甘樫丘について記しておらず、
見つかった建物跡は7世紀前半から半ばのものとみていいのではないか。
しかし、建物規模が小さく、入鹿の「谷の宮門」だったとしても主要部分ではなく付属施設だろう。
今後の調査で核心部分が判明することを期待したい。
〜11/13毎日新聞報道〜
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▼お岩稲荷、将門首塚の旧跡指定を廃止か
東京都は「旧跡」に指定している歴史文化財約230件の約9割について、
「史実の裏付けが乏しい」として、指定廃止を視野に総点検を進めている。
考古学者らで作る検討委員会が「段階的に廃止すべきだ」と注文をつけたためだが、
長年「東京名所」の一つに数えられてきた旧跡もあり、都は“再評価”に苦慮している。
都が歴史文化財の保護を始めたのは、大正時代半ばの1918年。
当時の東京府が「史的紀念物」として指定を始め、都は55年、これを引き継ぐため文化財保護条例を制定、「旧跡」に改めた。
しかし55年当時は、文化財の内容まで検証されなかったため、
都は条例制定50年を迎える今年を前に、考古学者や歴史学者で作る検討委員会に分析を依頼。
その結果、約200件が「伝承や物語に過ぎない」「史実の根拠があいまい」などと判定された。
見直し対象に挙げられたのは、「四谷怪談」のお岩さんが信仰した田宮稲荷神社跡(新宿区左門町)、
反乱を起こし、京都でさらし首となった平安時代の武将、平将門の首が宙を飛んで落ちたと伝えられる将門塚(千代田区大手町)、
「忠臣蔵」の赤穂浪士の一部が切腹した熊本藩江戸屋敷跡(港区高輪)――など。
お岩さんは江戸時代初期に実在。御家人・田宮又左衛門の娘で、婿を取りながら奉公に出たり、
倹約に励んだりして田宮家を立て直し、「貞女の鑑(かがみ)」とうたわれた。
死後約200年後、歌舞伎作家の鶴屋南北が田宮家の人物をモデルに、史実とは異なる怪談を創作。
今も11代にわたって続く田宮家に現存する神社は後に建て直されたものだが、
この怪談で「お岩稲荷」として広く知られるようになっている。
はとバスの人気企画「夏の怪談ツアー」では、将門の首塚とともに、欠かせない場所になっている。
田宮家10代目の二女の夫で、田宮神社禰宜(ねぎ)の栗岩英雄さん(76)は、
「架空の物語とはいえ、当時の社会背景や教訓を伝える歴史文化財として、指定を続けてもらってもいいのでは」と話す。
一方、赤穂浪士関連の旧跡は都内10か所に及ぶ。
18〜42年に指定されたが、治安維持法(25年)や国家総動員法(38年)の制定とも重なり、
日本が大戦への道をたどる中、浪士の忠誠心を政治利用する思惑もあったと言われる。
「切腹の地」熊本藩江戸屋敷跡は現在、都営住宅や学校、一般住宅が軒を並べる。
一帯が大まかに指定されているため、検討委は「大ざっぱで指定の意味をなさない」と指摘。
同様のケースでは、日露戦争で司令官だった陸軍の乃木希典大将の生誕地として
今の六本木ヒルズ(港区)一帯が広く指定されており、これも見直し対象になっている。
都教育庁では「検討委を尊重して検証を進めているが、半世紀以上も都がお墨付きを与えてきただけに、すぐに廃止という訳にはいかない。
保存費を支出しているわけでもないので、今後、時間をかけ一つ一つを精査していく」としている。
〜8/11報道〜
ъ以上は読売新聞の報道です。
まず記事の内容を訂正しておきますと、お岩さんが「貞女の鑑(かがみ)」とうたわれたというのは史実とはいえません。
その意味では、田宮神社の宮司さんが、史実とはいいがたいお岩貞女説を主張しているかぎり、
お岩稲荷は、都旧跡から、いますぐにでも外すべきでしょう。
ちなみに、お岩さんの怪談を記した実説には、史実と合致する点があります。
都の旧跡検討委員会にいる学者は知らないのかもしれませんが、これは国文学者が実証していることです。
つまり、怪談の現場としてなら、都旧跡指定に値するともいえるのですね。
この点の認識のねじれに気づかないうちは、お岩稲荷が都旧跡でなくなることはやむをえないと思います。
もっとも、都が旧跡に指定しようがしまいが、歴史文化財としての本質的な意味に変化はないでしょう。
参考までにいえば、明治維新のときもお岩稲荷は淫祠の烙印を押され、当局に存在を否定されたことがあります。
しかし花柳界などからの支持によって、今日まで存続してきたという歴史的経緯があるんですね。
私たちはそのことさえ忘れなければいいのではないでしょうか。
なお、より詳しい事実は「四谷怪談 祟りの正体」に書いてあります。
将門首塚に関しては旧跡指定が再開発の足かせになっている背景が昔からあります。
一種の規制緩和を求める声にいまさら答えるとすれば、外国資本の圧力があることが考えられます
また乃木大将の生誕地として六本木ヒルズ一帯が広く指定されているのは曖昧だといいますが、これはそもそも話が逆ですね。
六本木ヒルズが建設されれば、乃木大将の生誕地が曖昧になることは、はじめからわかっていたことです。
にもかかわらず、六本木ヒルズが建設されてしまったんです。
都の旧跡破壊=日本史の改竄・・・誰か何かたくらんでいますか?
単に都の予算だけの問題ではなさそうですね。
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▼うがいが風邪予防に効果あり 京都大グループが初めて実証?
29日の毎日新聞によると、風邪予防のために「うがい」を行う日本独特の衛生習慣が、
実際に効果があることを京都大保健管理センターの川村孝教授(内科学・疫学)らのグループが実証し28日、発表した。
それはいいのだが、「これまでうがいの有効性を裏付ける根拠は何もなかった」といい、「世界初の成果」だという。
グループは「良い習慣を世界に発信するきっかけになれば」と話しているというが、
アメリカでも風邪の予防になるからとうがいをしている人は普通にいるし、
日本でも昔から小学校で、うがいをしている人がしない人より風邪をひきにくいのはあたりまえだった。
ちなみに京大グループが行なった実験というのは、02〜03年の冬場、全国で18〜65歳の計約380人のボランティアを、
「水うがい」「ヨード液うがい」「何もしない」の3群に分けて2カ月間追跡調査したというもの。
うがいは15秒を2度行い、1日3回以上実施した。
その結果、水うがい群は何もしない群に比べて風邪の発症が4割減ったというが、
やはり小学校での調査と変わらないレベルのことをやったにすぎないようだ。
一般的な感染予防にうがいが有効と指針を出してきた厚生労働省結核感染症課は、
「あくまでも通説に従っていた」とコメントしたというが、
過去に実証されていたに等しいことを京大グループがわざわざ裏づけたということか。
ちなみにヨード液でのうがいには予防効果を裏づけるデータは見つからなかったとのこと。
ヨード液を主成分とする国内シェアトップのうがい薬を製造販売する明治製菓(東京)は、
「のどを殺菌・消毒・洗浄する治療薬であり、風邪予防の効能はもともとPRしていない」という。
こっちの方が問題で、ヨード液でのうがいこそ巷間では病気予防になると信じられているのに唖然だ。
〜10/29報道〜
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▼ビッグバン直後の宇宙は「液体」
東京大学の浜垣秀樹助教授らの研究グループは18日、
約140億年前のビッグバン(大爆発)直後、宇宙は液体状態だった、と発表した。
これは気体であると予想されていた従来の説を覆すもので、宇宙創成の解明につながる可能性もある。
浜垣助教授らは、米国ブルックヘブン国立研究所の加速器を使い、
金の原子核同士を光速に近いスピードで正面衝突させた。
その衝撃で、ビッグバンから100万分の1秒後の温度約2兆度の状態を再現した。
気体であれば、衝突によって中間子などの粒子が四方八方に飛び出る。
ところが、実験では水平方向に飛び散る粒子が多かった。
宇宙がラグビーボールを立てたような形で、液体でできていたと見ると理論的に合った。
液体は、中間子などを構成する基本粒子のクオークと、クオーク同士を結び付けているグルーオンが溶け合ったもの。
いずれにしても、講談師見てきたようなウソをいい、だ。
〜4/18報道〜
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古墳の横穴式石室を中心に各地の遺跡で出土し、五穀豊穣(ほうじょう)や子孫繁栄を願う儀式に、
米の代用品として使われたと推測されてきた謎の土粒が、
実はカブトムシかコガネムシの幼虫のフンだったことがわかった。
28日に奈良県桜井市教委の調査で判明したもの。
話の経緯はこう。桜井市教委が6年前、同市倉橋のカタハラ1号墳(6世紀中ごろ)を発掘したところ、
米に似た硬い土粒が横穴式石室の床面から大量に出土した。
1か月がかりで1949粒を数え、3〜8ミリの3種類の大きさに分類できることもわかった。
同様の土粒は約20年前から遺跡で出土することが知られ、
「米粒状土製品」「擬似米(ぎじまい)」と命名され、儀式の際にまいたと解釈されてきた。
ところが他の研究者から「虫のフンに似ている」との指摘があり、同県橿原市昆虫館に鑑定を依頼。
形や3種類の大きさなどが、2回脱皮して成長するコガネムシ科の幼虫のフンと一致することが判明した。
石室は盗掘を受けるなどして開口しており、中に入り込んで、腐葉土などをえさにし、未消化の土が排せつされたらしい。
こうなるとこれまで出土した「擬似米」も虫のフンだった可能性がある。
考古学者は土方仕事に徹すればいいのであって、
学者づらして遺物の解釈などする資格がないことがあらためて実証された形だ。
〜3/28報道〜
▼カミカゼ「リタ」 の被害は軽微? ブッシュが必死に情報操作か
メキシコ湾を北上していたハリケーン「リタ」の被害は軽微との情報を共同通信が伝え、
カトリーナ対策の遅れを批判されたブッシュ大統領が情報操作に必死との見方が出ている。
リタは米中部時間24日午前2時半(日本時間同日午後4時半)ごろに米ルイジアナ州とテキサス州の州境付近に上陸し、
沿岸部を中心に住宅損壊や火災が発生、停電も両州で約100万戸に上っている。
高齢者を乗せた避難バスが爆発炎上して死者24人を出した原因も不透明のままだ。
車のトラブルによる火花が乗客の酸素吸入器に引火との説が出ているが、
おちおち酸素も吸えないバスを調達したのも避難民切り捨て政策の一環との指摘もある。
〜9/25報道〜
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▼カミカゼ「リタ」 米本土攻撃中 製油所一帯を完全破壊か
ロイター電によれば、メキシコ湾から北上したハリケーン「リタ」は24日、
風速193キロ(時速)の暴風と豪雨を伴って米テキサス州とルイジアナ州に上陸し、製油所一帯を直撃した。
リタは両州の州境付近に上陸し、ルイジアナ州レークチャールズでは係留がほどけた大型コンテナ船を直撃、
また付近一帯が停電になるなどの被害が出た。
テキサス州のガルベストンでは歴史的ダウンタウンの建物3棟で火災が発生、別のビルも倒壊した。
マイアミの国立ハリケーンセンターは、リタの中心がテキサス州サビーン水路の東、ルイジアナ州最南西部にあると発表。
予報官らは4.5〜6メートルの高潮が堤防を越えて低海抜地域に流れ込み、
最大25インチ(63.5センチ)の浸水もあり得ると警告している。
製油所が多く集まるテキサス州ポートアーサーにも深刻な洪水被害が出そうな勢いだ。
〜9/24報道〜
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▼ペ・ヨンジュン主演 「四月の雪」 新たな予告編が完成
この秋ロードショーのヨン様最新作「四月の雪」。
あらたに完成した予告編を見ると、ややつまんなそうな予感もあり。
ヒロインに日本のジジイババアが「よさそうな人ねぇ〜」と思うタイプの女優を引っ張ってきている姑息さもある。
しかし特選1を見るかぎり、仕事をさぼってでも映画館に行くしかないようだ。
〜8/26報道〜
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▼ペ・ヨンジュン主演 「四月の雪」 予告編
この秋ロードショーのヨン様最新作「四月の雪」。
予告編を見るかぎり、仕事をさぼってでも映画館に行くしかないようだ。
公式サイトの特報1・2を1Mで見るべし。
〜8/10報道〜
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▼新大久保駅事故の李さん映画化
2001年1月26日に東京・新宿区のJR新大久保駅で、ホームから転落した人を助けようとして亡くなった
韓国人留学生・李秀賢(イ・スヒョン)さん(享年26)を主人公にした映画が日韓合作で製作される。
日韓国交正常化40周年を記念して企画され、タイトルは「あなたを忘れない」。
李さんの母、辛潤賛(シン・ユンチャン)さんの著書を元にシナリオを製作し、日韓両国での来春の劇場公開を目指す
〜1/27報道〜
▼予告:11月27日NHK大河ドラマ「義経」 安宅の関
11月27日放映のNHK大河ドラマ「義経」は安宅の関。
安宅の関とは―
文治3年(1187)3月、頼朝の追討から逃れるために山伏姿に変装した義経主従は、
奥州へ向かう途中、現在の石川県にあった安宅の関にさしかかる。
弁慶は義経を強力(荷役人夫)姿にかえて関所を通ろうとしたが、
関守の冨樫左右衛門泰家が疑惑を抱き、一行の身元を詮議することになった。
弁慶は東大寺復興勧進のため諸国を廻る役僧であると偽るが、
もしそのような役僧なら勧進帳(寺の建立の趣旨を書いた寄付帳)があるはずと冨樫は迫る。
この危機に弁慶は白紙の紙を出してあたかも勧進帳であるかのように空読みを行う。
あまりに堂々とした弁慶の空読みに関所の役人たちはそれが本物であると思い込む。
疑念は晴れたかに見えたが、強力姿の者が義経に似ていると指摘する役人がおり、再度一行は窮地に陥る。
弁慶はとっさの判断で「おまえがよろよろ歩いているから疑われるのだ」と義経を金剛杖でさんざん殴打する。
このとき富樫は強力姿の男が義経であることを見抜いたが、
弁慶の苦衷を察しての武士の情、自らの責任において一行の通行を黙認する。
のちに弁慶は両手をついて義経にわびるが、義経は「おまえの機転で無事に通れたのだ」と弁慶を慰める。
歌舞伎十八番・市川団十郎の名演で知られた日本の美学の精髄。
〜11/20報道〜
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▼あのねのね 思い出のメロディー
16日放送の第37回「思い出のメロディー」で、
あのねのねが赤とんぼの唄とか魚屋のおっさんの唄とか
放送禁止といわれていた唄を照れながら歌っていた。
おもしろかったが、やはりNHKで放送するべき唄ではないと確信した。
石原裕次郎の歌を昔の映像でやるなら、テレサテンの歌もそうするべきだった。
「時の流れに身をまかせ」の「そぉばぁに置いてね♪」を力強く歌ってしまう坂本冬美にはビックリした。
いまどきカラオケ好きのネエちゃんでもあんな歌い方をしてはいけないことぐらい知っている。
五木ひろしの「長崎の鐘」はほとんど「千曲川」だった。
去年の方がまだ元アイドルのイタイタしさをおもしろく見られたが今年は無難路線でつまらなかった。
しいていえば杉田ジローが昔と変わらぬ伸びのある歌唱で
「髪の毛が長ぁ〜いと 許さぁれないなら♪」と歌っているのが笑えた。
〜8/16報道〜
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平成16年2月からNHKで放映され、当サイト「すぐれたTV番組大賞」特別賞を受賞した番組、
「風情日本/東京〜面影」の再放映が決定した。
すでに2月6日深夜(7日午前1:45)に減力放送用の番組として放映されたが、
3月19日深夜(20日午前2:40)に正規プログラムとして放映される。
〜3/19報道〜
▼当サイト特別賞受賞番組 「東京〜面影」の再放映が決定
平成16年2月からNHKで放映され、当サイト「すぐれたTV番組大賞」特別賞を受賞した番組、
「風情日本/東京〜面影」の再放映が決定した。
2月6日深夜(7日午前1:45)に減力放送用の番組として、一部地域を除いて放映される。
〜2/6報道〜
▼中国外交官は「ろう人形」 英皇太子、日誌につづる
【ロンドン13日共同】13日付の英大衆紙メール・オン・サンデーは、
チャールズ皇太子が1997年の香港返還式典で会った中国外交官について、
個人的な日誌に「ぞっとする古いろう人形のようだった」などと表現していたと報じた。
当時の江沢民・国家主席を批判した記述もあり、同紙は中国との外交問題に発展する可能性もあると指摘している。
日誌は皇太子が定期的に書き、友人や親せきなどに配布しているという。
PA通信によると、皇太子公邸クラレンスハウスは「誰かが違法な手段で入手したことは明らか」で、
同紙に対する法的手段を「真剣に検討する」としている。
〜11/13報道〜
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▼ウイグル独立派が中国に宣戦布告
1日付香港各紙によると、中国新疆ウイグル自治区の独立派とみられる男3人が、
中国政府への「戦争開始」を宣言する様子が録画された映像を、英BBCテレビがこのほど入手した。
映像は、中国がテロ組織と指定しているウイグル独立派組織「東トルキスタン解放組織(ETLO)」が送ったものという。
事実なら、ウイグル独立派組織として初の宣戦となる。
中国政府は今のところコメントしていないが、1日付の香港紙明報によると、
北京の米大使館は9月30日、新疆地区に旅行する米国人にテロへの警戒を呼び掛けた。
報道によると、映像の3人はETLOの旗を背に、覆面姿で自動小銃などを手にしている。
ウイグル語で、中国政府による同自治区設立50周年の記念行事への反対を呼び掛け、
「あらゆる手段を用い中国政府への武装戦争を始める」などと語る内容という。
〜10/1報道〜
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▼靖国神社に公式参拝した国 しない国
地球上に存在する国家のうち、靖国神社に公式参拝した国と、それに反対している国の割合が明らかになった。
青→公式に参拝する 赤→公式に反対する 白→関心がない
babokorean作
http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jaction/read.php?id=enjoyjapan_8&nid=1302355&work=list&st=&sw=&cp=1
〜7/18報道〜
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▼中国産のビール ホルムアルデヒド大量使用の疑惑
中国産のビールに発がん性が指摘されるホルムアルデヒドの成分が多量に含まれているとの情報があり、
厚生労働省食品安全部は11日、全国の検疫所を通じ輸入業者に中国のメーカーへの事実確認を求める通知を出した。
中国政府にも外務省を通じて調査を要請している。
厚労省に入った情報によると、ビールの沈殿物を除去する工程で通常は人体に無害なシリカゲルなどを使うが、
中国のビール業者は価格の安いホルムアルデヒドを使用している恐れがあるという。
ただ、外国資本の入っている工場では使っていないとの情報もある。
ホルムアルデヒドの食品への添加は食品衛生法で禁止されている。
財務省によると、中国からのビールの輸入量は、
2000年には約69万リットルだったが、昨年は177万5000リットルに急増。
小瓶に換算すると約500万本になる。
〜7/12報道〜
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▼「国のために戦った兵士への参拝は当然」 インドネシア・ユドヨノ大統領
来日中のインドネシア・ユドヨノ大統領は、「日本には国連常任理事国入りの資格がある」と述べるとともに、
「国のために戦った兵士を参拝するのは当然」として小泉首相の靖国参拝に理解を示し、
韓国や中国のエキセントリックな反応を牽制した。
また、日本とインドネシアの経済関係については、中国からの投資申し込みが多いとしながらも、
「日本とインドネシアとの関係の長さを考えれば、日本からより多くの投資を期待している」と語った。
〜6/3報道〜
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▼ 旧日本兵の生存情報は今夏放送ドラマのプロモーションか
フィリピン南部ミンダナオ島に生存する元日本兵の情報は、
今夏フジテレビ放送予定のドラマの前宣伝の可能性が出てきた。
フジテレビでは今夏、終戦60周年記念番組として、
神・最後の日本兵・小野田寛郎元少尉を描いた大型ドラマの放送を予定している。
小野田元少尉役に中村獅童が決定との発表が27日にあり、
タイミングがよすぎることから前述の疑惑が指摘されたもの。
フィリピンでは旧日本兵情報利権が昔から存在し、報酬目当てのガセ情報が過去にも乱舞してきた。
しかし今回に限って国が信憑性ありと見て本格的な調査に乗り出したのは、
旧日本兵の具体的な名前が出てきて名簿と一致したためである。
もしこれがガセだとすれば、なぜ今回だけ具体的な名前を出して真実性を増す工作がおこなわれたのか。
そんなことをしても、ガセならどうせすぐにばれることである。
とりあえず大きなニュースになればいい――ということだったのではないか。それで得をするのは――?
フジテレビでは朝のニュースから旧日本兵情報だけでなく、その背景なども詳細に特集している。
これを夏に向けてのプロモーションと見るならば疑問は氷解するのだが、さて?
神・最後の日本兵・小野田寛郎とは――
大正11年(1922)生まれ。陸軍中野学校を経て昭和19年(1944)にフィリピンに派遣。
終戦後もルバング島に潜伏し、島田伍長、小塚上等兵、赤津一等兵とともにでゲリラ戦を遂行。
昭和24年(1949)に赤津一等兵が投降。昭和29年(1954)に島田伍長が戦死。
昭和47年(1972)のフィリピン軍との戦闘で小塚上等兵が戦死するも、小野田はひとりで作戦を継続、徹底抗戦した。
この間、ルバング島に強力な日本兵残存勢力が存在することは周知であり、小野田の親族も捜索隊に加わっている。
小野田は彼らの動きを熟知しており、親族が来ていることも確認していたが、あくまで投降しなかった。
昭和49年(1974)、冒険家の故・鈴木紀夫が現地に乗り込んで小野田を発見、帰国の説得にあたる。
結果、上官の命令がなければ帰国しないとの小野田の意志により、谷口義美元少佐が現地に赴くことになる。
現地で小野田に遭遇した谷口元少佐が「小野田か」と呼びかけると、小野田は直立不動の姿勢で敬礼した。
谷口元少佐は作戦任務の終了を告げ、小野田はここに正式に武装解除した。
昭和49年(1974)3月12日帰国。
小野田が終戦を知っていたかどうかは諸説あるが、
新聞・ラジオなどによる情報収集によって、当然知っていたと見るべきである。
日本の降伏を信じなかったのではなく、中野学校出身の残置諜者として、軍人の使命を貫徹せんとしたと見られる。
すなわち、万が一日本が敗北した場合でも諜報・ゲリラ戦において対米攪乱作戦を継続したと解するのが妥当である。
〜5/29報道〜
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▼フィリピン南部ミンダナオ島に 旧日本兵が生存か
フィリピン南部ミンダナオ島の山中に、
元日本兵とみられる男性2人がいるとの情報がマニラの日本大使館に寄せられた。
同大使館が27日、館員を現地に派遣して面接調査を行う。。
情報を寄せたのは現地在住の日本人で、
同島ジェネラルサントス近くの山中に日本兵を名乗る男性が住んでいると伝えてきた。
27日は、この日本人が2人をジェネラルサントスまで連れてくる予定という。2人は80歳代とみられる。
同大使館筋は、2人が第2次大戦の終戦を知らずに過ごしてきたかどうかはわからないとしている。
ただ、2人の存在を通報してきた日本人は、2人が一時、日本に帰国していたとの情報もあると話しているという。
日本政府によると、情報には2人の氏名が含まれており、政府は旧日本軍の名簿との照合作業を進めている。
〜5/26報道〜
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▼小泉の変人ぶりに焦りまくる中国
かつて中曽根が中国の圧力に屈して以来、靖国参拝はやめろと押せば日本は折れるというのが中国の認識。
ところが小泉が折れない。タイガー・ジェット・シンの腕を折ったときの猪木のように折れない。
呉儀(ウー・イー)とかいうババアは想定外の小泉の態度を推し量れずに戸惑い逃げた。
ここは正念場かもしれない。武部もいうべきことはいったようだし、ここで日本が折れなければ中国人民は反政府に向かう。
場合によってはこれを糸口にして中共を一気に瓦解に追い込むチャンスでもある。
しかし、あいかわらず敵は国内にいる。報道はこの問題を早速、「武部の失言」という文脈でニュース作りをおこなっている。
武部も細田もバカだから「内政干渉とは思っていない」と逃げ腰になった。せっかくの攻めの姿勢が後退した。
評論家の三宅は「小泉は靖国に毎日行けばいい」と卓見を述べたが、いっそのこと小泉は靖国神社に住めばいいのである。
首相公邸の仮邸を靖国神社内に作る。中国が「参拝をやめろ」といったら、「やめるも何も住んでますから」と答えればいい。
靖国問題なるものは中国と韓国が言っているだけで、他のアジアの国々は言っていない。
日本はインドをはじめとする正気を保ったアジア諸国と組めばいい。周恩来クラスの人材のいない中国に用はない。
胡錦濤(こきんとう)は俺がいつも中華料理を食ってることを少しは評価してはどうか。
〜5/24報道〜
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▼カエルの腹が膨れて破裂死する怪現象が・・・ ドイツ
ドイツ北部ハンブルクの池にすむカエルの腹が風船のように膨れ上がり、破裂して死ぬ怪現象が相次いでいる。
1カ月足らずの間に1000匹以上が死に、環境団体は「SF映画のようだ」。
水質は近隣の池と変わらず、カエルの体内からも異常は見つかっていない。
科学者らも原因特定に手を焼いており、研究機関は住民に池に近寄らないよう呼び掛けている。
〜5/2報道〜
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▼国際世論 北京オリンピックは中止の方向で一致
北京五輪中止をIOCに求める決議案が28日、米議会に提出された。
中国は北朝鮮からの脱出者を強制送還していることからもわかるように、
基本的に北朝鮮と同根の人権侵害国家である。
また1950年にチベットに武力侵攻して残虐な植民地支配を続けると同時に、
新疆ウイグル自治区住民への非道な弾圧もおこなっている。
早い話が世界のガンであり、将来的には地球上から抹殺する方向で世界が連携する必要がある。
少なくともそんな場所で平和の祭典をおこなうのは狂気の沙汰であるということで各国の判断は一致している。
五輪憲章は「開催権の取り消し」について、IOC総会で決定することができると規定しており、
今後ますます中国での五輪開催に各国の懸念が示されれば、他国に変更する判断が現実のものになる見通しだ。
〜4/30報道〜
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▼中国反日デモの真の原因は「リチャード・ギア」
中国で反日デモが拡大した真の原因がリチャード・ギアにあることが18日、明らかになった。
デモの内情を知る中国人留学生によると、
リチャード・ギアが映画「Shall we Dance?」のプロモーションのために来日した折、
小泉総理と似ているなどの報道がインターネットでも流れたことに中国人は複雑な心境を抱いたという。
「あれはたぶん中国政府も嫉妬したと思いますよ。
もちろん中国の若者は日本と比べて文化的にも劣っていることを自覚させられたわけです」
日本人から見ると大した問題ではないが、中国人からみると、
スポーツでも文化でも日本には追いつけない焦りがあるという。
「去年のオリンピックで日本が活躍したでしょう。あのときから中国人はすごく嫉妬していたわけです。
松井やイチローのこともあるし」
映画でも日本の作品が欧米で高い評価を受けている。
経済こそ発展した中国だが、言論の自由もない統制国家には違いない。
そのフラストレーションが一気に吹き出すきっかけが、リチャード・ギアだったという。
「リチャード・ギアは親日家ですし、中国嫌いで有名でしょう。
来日したときも対中批判を繰り返したし、おまけに小泉首相に似ているという・・・」
そしてついに嫉妬が爆発したというのである。しかし、中国の若者のレベルは本当にそんなものなのか?
「そんなものですよ。ろくな教育も受けてないし、20代の青年でも頭は小学生並みです。
中国人として恥ずかしいけど事実です」
もともと中国は良くも悪くも狡猾な外交で定評があったが、
若者のみならず政府レベルでもいまや人材が払底したらしい。
「もう手遅れなんですよ。オリンピックまで持つかどうか・・・」と、かの留学生は落ち込むことしきりであった。
〜4/18報道〜
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中国でアサヒビールの不買運動が起きている。
理由はアサヒビールが「新しい歴史教科書をつくる会」への資金援助を行ったと中国のメディアが報道したことによる。
アサヒビールは資金援助の事実を否定しているが、そんなことはどうでもいい。不買運動の真の理由は別にある。
中国の対日批判の背景には、日本の国連常任理事国入りという問題がある。
それが現実味を帯びてきたことで焦っているのだ。
中国が日本に対して優越意識を持てる部分は、第2次世界大戦の戦勝国という1点のみである。
実際には中共は戦勝国ではないのだが、そう思わないと日本に対抗できない弱みがある。
いまだに日本のODAの恩恵を被る国である。人のいい日本が中国のプライドを支えてあげている関係だ。
日本が常任理事国になれば、中国の優越性の大事な部分が崩れる。この点は南北朝鮮も同じである。
したがって韓国大統領も焦りまくって対日政策を転換し、金正日の手先ぶりをゲロしたという顛末なのだ。
それにしても、台湾ビールもタイビールもうまいが、朝鮮のビールはたいしてうまくない。
すっきりしているだけでは駄目なのだよ。
ちなみに青島ビールが美味いのはアサヒビールとの合弁だからである。そのことを忘れるな。
〜3/31報道〜
▼旧日本海軍「伊401潜水艦」の残骸を発見
第2次世界大戦中、
日本海軍が建造した世界最大の潜水艦「伊401」の船体が、
ハワイ・オアフ島沖の海中で発見された。
米ハワイ大海洋調査研究所が20日までに発見したとのニュースを、
ハワイの地元紙ホノルル・スター・ブレティン(電子版)が伝えたもの。
同研究所によると、船体は2つに割れた形で水深約800メートルの海底に沈み、
対空砲などはほぼ完全な形で残っていた。
「伊401」は全長122メートル。長距離の航行が可能で3機の特殊攻撃機を格納。
1960年代に原子力潜水艦が登場するまで世界最大の潜水艦だった。
昭和20年7月23日にアメリカ軍の前線基地ウルシー環礁を攻撃するために出撃したが、
敗戦の報により作戦は中止された。
アメリカ軍に引き渡されたのち、翌年に爆破処理されてハワイ沖の海底に沈められたままだった。
〜3/21報道〜
第2次世界大戦中、日本軍はビルマ(現ミャンマー)戦線においてイギリス軍を撃破し、
長年にわたる過酷な植民地統治からビルマの人々を解放した。
そのときイギリス政府職員の父とともに日本軍の統治下に入ったシーリア・ミードさん(当時6歳)は、
敵国人に対する日本兵のやさしい心遣いに感激し、その美しい思い出を今日まで大切にしながら生きてきた。
ミードさんの家族は日本軍の捕虜となったが、カトーという兵士は英語で話し、食料も差し入れてくれた。
「戦争が終わったら、ぜひ日本へ桜を見に行ってほしい」とカトーはいった。
そして出征する兵士の無事を祈る「千人針」を手渡してくれた。
やがて戦闘が激しくなり、カトーと会うことはなくなったが、ミードさんは彼のことを忘れなかった。
戦争が終わって本国に帰った後も、ミードさんはカトーにもらった写真を大切に保管していた。
そして59年がたった昨年、慈善団体の旅で日本を訪ねることになったのをきっかけに、ミードさんはカトーのことを調べた。
その結果、写真の裏に書かれていた「東京淀橋区(現新宿区)」という住所などから、
カトーは旧日本軍兵士・加藤克正さんと判明した。
加藤さんは復員後、貿易関係の仕事に就いていたが、1979年に67歳で亡くなっていた。
今年66歳になるミードさんは、19日に加藤さんの子供と孫に面会する予定。
〜3/5報道〜
ミードさんが保管していた加藤克正さんの写真
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▼血を流すマリア像 ついにホンモノと認定 (写真はリンクページ)
イタリア・ローマの北にあるチビタベッキア市にあるマリア像(高さ30センチ)は、
1995年から血の涙が流れ出て、多くの観光客を集める名物になっていた。
AP通信が地元紙の報道として伝えたところによると、
地元の教区が神学者、歴史家、医師らに調査を依頼し、X線やCTスキャンで検査した。
結果、血は男性のものだが、像の内部には血を出させるような装置は見あたらなかった。
そのため23日、「超自然の神秘で人間では解明できない」と結論付け、神の使わした奇跡と驚いているという。
〜1/26 毎日新聞〜
ъ別にいいんですが、血が男性のものという段階で、マリア様の血じゃないんで。
自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」の1億円ヤミ献金事件で、
政治資金規正法違反の罪に問われた元官房長官・村岡兼造被告(74)の第18回公判が27日、東京地裁で行なわれた。
今公判では青木幹雄・参院議員会長が弁護側証人として出廷したため、
自民党はこのニュースのウエイトを低めるために、わざわざ杉村太蔵衆院議員(26)の謝罪会見を党本部で開いた。
ちなみに杉村太蔵は父親が武部幹事長と旧知だったことから政治的コネで国会に送り込まれたピエロである。
わざとらしいボケ発言もすべてシナリオどおりでマスコミとの掛け合いも出来レース。
元NTTの世耕弘成という参議院議員がこの手の演出をしているようだがなぜか手法が稚拙すぎる。
世耕は盗撮防止法の制定に必死だったメディア規制担当だが、もう少し優秀な人材の登用が必要といえそうだ。
〜9/28報道〜
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▼「共謀罪」 国会提出へ
政府与党は「共謀罪」を盛り込んだ組織犯罪処罰法などの改正案を
21日召集の特別国会にあらためて提出、成立を期すことが明らかになった。
「共謀罪」は、重大犯罪が実行されなくても謀議に加わるだけで処罰可能とするもの。
元来は国際的組織犯罪に対応するための条約を批准するために必要な法律とされたが、
政府案には適用対象が犯罪集団に限定される歯止めがかけられていない。
共謀するだけで罰せられるという法律のため、現行法案では言論弾圧・思想統制につながる。
あまりにも危険な法律のため、過去に廃案になることが繰り返されたが、今特別国会でも同じ内容で提出される。
反対意見は依然根強く、与党からも「国民の理解を深めるため時間をかけるべきだ」との指摘がある。
与党が衆院定数の3分の2を上回る議席を得ている中で、どのような審議日程を組むかが焦点となる。
〜9/18報道〜
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▼不自然な東京10区
今回の総選挙で東京10区に疑惑の目が集まっている。
戦前は小林興起と小池百合子が票を食い合うと予想されたが、
ふたをあけたら小池百合子の圧勝。投票率が上がった分の票が流れたといわれるが、
「どうも不自然だ。浮動票の買収があったのではないか」との噂がある。
選挙後に小林興起の施設秘書が他人の投票券を使ったとして逮捕されたが、
26歳の秘書が違法に使ったとされる投票券の主は52歳の男。
それでバレないはずもなく、やり口がおそまつすぎることから、秘書も忍びの刺客≠セった可能性が指摘されている。
つまり小林興起の政治生命を絶つ工作が行なわれたのではないか・・・というのである。
たしかに小泉政権の花である小池百合子に選挙で危ない橋を渡らせるはずもない。
にもかかわらずアウェーでの立候補を敢行するからにはそれなりの準備があったはず。
ちなみに小泉総理は2月から今夏の解散を構想していたともいわれている。
「早い時期から周到な計画が練られていたのではないか。小池百合子に選挙違反があっても警察はスルーだろう」
と巷ではもっぱらの噂。さて真相はいかに・・・?
〜9/13報道〜
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▼日本国憲法 知っていて投票しましたか?
第57条 両議院の会議は、公開とする。
但し、出席議員の3分の2以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。
〜9/12報道〜
ъ一部の人間にとってだけ利益のあるような悪法でも、非公開で審議できるということです。
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▼小泉首相の政見内容がデタラメであるという事実
選挙のことは自分の判断でやればいいので、ここに書くこともないと思いましたが、
小泉首相がたびたび述べていることで、あまりにも明白なウソが繰り返されているので、
もし知らない人がいたらマズイと思い、ここにも書いておくことにします。
小泉首相は、郵政民営化で公務員が削減されることで税負担が減る、と繰り返していますが、
これは明白なウソであり、国民を欺くものといって過言ではありません。
まず郵政事業は独立採算でやっていて郵便局職員の給料に税金は使われていません。
ですから郵政民営化による公務員削減が税負担の軽減になるということはありません。
また、郵政公社が民間会社になれば税金を国に納めるのでいまより税収が増える、という話もウソです。
郵政公社は国庫納付金というものを国に払っていて、これは民間の税率より高いものです。
つまり民営化しないで公社のままの方が、多くのお金を国に納付しているのです。
こんなことは、ちょっと調べれば、誰にでもわかることです。
小泉首相は、国民は事実を調べないと思って馬鹿にし、平然とウソをつきつづけていることになります。
竹中大臣もこのあたりのHPを見ると、小泉首相と同じ詭弁を使っていることがわかります。
これはむしろ、竹中大臣が小泉首相に国民の愚弄の仕方を吹き込んだと考えるのが自然です。
なぜなら、小泉首相は勉強する時間がなくて、上記のことを本当に知らなかった可能性がありますが、
経済財政の専門家である竹中大臣がこの程度のことを知らないはずがないからです。
小泉首相は、かつては骨のある政治家だったと思いますが、いまは違うようです。
最近の彼は、なぜか急速に顔の表情を失っているように思えます。
重要な問題をマスメディアがいっさい伝えない(これほど伝えないこともめずらしいのですが)、
そのことも含めて、いま日本は重大な局面に至っているといえそうです。
〜9/3報道〜
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▼社会人・学生 必読論文
選挙が近いこともあって、何か指針になるものを探していたところ、
小池壮彦氏から「これでも読んでみたらどうか」と薦められた論文があります。
ウェブサイトでも公開されている論文なのでここにリンクさせていただきます。
高梨昌「今日の経済・社会政策の潮流批判−労働研究再構築の視点から」
(『大原社会問題研究所雑誌 530号/2003年1月号』)
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/530/530-1.pdf
〜8/30報道〜
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▼見沢知廉氏が飛び降り自殺?
神奈川県警によると、「天皇ごっこ」や「囚人狂時代」などの小説で知られる
作家見沢知廉(みさわ・ちれん、本名高橋哲央=たかはし・てつお)氏が7日午後、
横浜市の自宅マンション8階から飛び降り、死亡した。自殺とみられる。46歳。東京都出身。
自宅は横浜市戸塚区。葬儀は密葬で営む。喪主は母京子(きょうこ)さん。
戸塚署によると、遺書は見つかっていない。同署は動機を調べている。
中央大中途除籍。新左翼の活動家として大学在学中に成田闘争に参加。
右翼に転向後、新右翼内の内ゲバ殺人事件などで12年間収監される。
獄中で執筆し、天皇恩赦闘争、左翼テロなどをテーマとした「天皇ごっこ」が94年、新日本文学賞佳作を受賞した。
主な作品に「母と息子の囚人狂時代」「調律の帝国」「日本を撃て」などがある。
〜9/8報道〜
ъ毎日新聞は「転落し、死去」と報じ、「警察によると自殺」という書き方をして、自殺とは断定していない。
朝日新聞は「死去」とだけ報じ、「関係者の話によると自殺」という書き方をしている。関係者が誰かは不明。
普通は飛び降り自殺の場合、「地面に倒れているところを誰かが発見」するのが最初である。
そこから飛び降り自殺かどうかの調べが行なわれ、必然的に報道もそういう伝え方になる。
いずれにしてもご冥福をお祈りします。
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