
照姫怨霊鎮魂祭
−2001・4・22−東京・石神井の怨霊伝説
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東京・練馬の石神井公園は、地元の領主豊島氏の居城の跡地である。
ここに落武者と姫君の幽霊が出るとの噂が、ひところ世情をにぎわせた。 |
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文明9年(1477)4月、武蔵の名族豊島氏は新興勢力の太田道灌と対立。
両者は激突し、道灌の知略の前に豊島軍は敗走する。 |
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石神井城主・豊島泰経は、徹底抗戦の末に自刃。 |
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泰経の娘・照姫は、父の自刃を見届けたのち、入水自殺を遂げたという。
その入水現場が、いまも石神井公園内にある三宝寺池である。 |
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小池氏によると、照姫の存在は文献に記録がない。
伝説の元ネタは明治の小説にあることが『ムー』(2001.7)で解説されている。
しかし、照姫伝説を史実と信じる感性を大事にしたいとも述べている。
豊島泰経に娘はいただろうし、入水の事実があっても不思議はないと・・・ |
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石神井では毎年「照姫まつり」がおこなわれている。
かつての領主の娘を思う気持ちが地元民のアイデンティティとなっている。 |
写真は第14回「照姫まつり」の模様である。
豊島泰経に扮しているのはNHKテレビ・ラジオ体操でおなじみの輪島直幸さん。
その他のキャストは地元の公募で選ばれた人々である。
石神井では「照姫まんじゅう」も売っている。お立ち寄りの際はぜひお買い求めを。
■キャプションは「OfficeT/K小池壮彦事務所」所蔵の資料にもとづいています。
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