すぐれたTV番組大賞について 「すぐれたTV番組大賞」は、すぐれたテレビ番組を選ぶ企画です。 |
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【2010年・すぐれたTV番組大賞候補作】
◆平成22年大賞は、平成23年1月に選考の上、1作が選ばれます。
◆大賞以外に部門賞・特別賞その他が推薦される場合もあります。
5/6 NHK
ヒューマンドキュメンタリー「88歳 里山の医師〜静岡市清沢・最後の50日〜」
・・・緑の茶畑が広がる静岡市清沢地区。この里山で61年間、住民の命を守り続けてきた診療所が閉まる。
88歳の秋山邦夫医師が開院したのは、戦後まもない1949年。腰痛に苦しむお茶農家のための針治療や健康体操を考案するなど、
独自の地域医療を実践してきた。番組では、里山の小さな診療所が閉じるまでの50日間を見つめ、
地域医療の現実と向き合ってきた一人の医師の姿を描く。(番組HPより)
素材に頼りがちになるところを、展開や間の取り方などが光る珠玉のドキュメンタリー。
4/1 NHK
「北アルプスの四季」
・・・夜中にやっているフィラーです。類似映像が多いですが、タイトルが単に「北アルプスの四季」という映像です。
タイトルどおりに北アルプスの四季折々の映像を順に流しますが、癒しのBGMの選曲が抜群です。
3/28 NHK
NHKスペシャル「人体“製造”〜再生医療の衝撃〜」
・・・再生医療の驚くべき現実。粉をふりかけると再生した指など。
まったくSFが現実になっている。
1/17 NHK
阪神・淡路大震災15年特集ドラマ「その街のこども」
・・・4月まで検討して候補作入り決定です。佐藤江梨子が予想外によかった。
渡辺あやの脚本のあり得る&あり得ないシチュエーションのぎりぎりのリアルをカメラワークが切り取った勝利。
団地の窓から住人が手をふるシーンは抑制のきいたクライマックスとして記憶に残る。