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すぐれたTV番組大賞について

「すぐれたTV番組大賞」は、すぐれたテレビ番組を選ぶ企画です。
日々乱造されるテレビ番組の中でも、価値のある番組は存在します。
そのことを確認してテレビ番組制作・視聴の指針にするのが目的です。


【すぐれたTV番組大賞選考委員】
キタ・ミキ/タケイ・ミキ/ジャクリーヌ草壁
大久保タランティーノ清/瀬戸内弱小/桃色ダイオード中村/ノーベル田中/サーヤ黒田
客員選考委員・小池壮彦


【NHKアーカイブスについて】
NHKアーカイプスは、現状では最もすぐれたテレビ番組ですが、
過去の番組の再放映という点で当企画の趣旨からは外れるのではないかという意見がありました。
たしかに、川端康成や横山大観や鈴木大拙などの生前の喋る映像を見せられた日には、
これにかなう衝撃映像はなく、新たに制作される番組が対抗できるはずもありません。
そこでこの番組は別格扱いとし「すぐれたTV番組・名誉大賞」をすでに贈りました。
お祝い申し上げるとともに、今後も衝撃映像の数々を期待します。

【平成19年から新ルールにします】
当初再放送番組は候補対象にしないとの方針でしたが、この規制を撤廃します。
平成19年より、地上波で放映されたあらゆる番組を候補対象とします。
したがってNHKアーカイブスでの放送番組も候補対象に含まれます。


【2004年・すぐれたTV番組大賞はこちら

【2005年・すぐれたTV番組大賞はこちら

【2006年・すぐれたTV番組大賞はこちら

【2007年・すぐれたTV番組大賞はこちら

【2008年・すぐれたTV番組大賞はこちら

【2010年・すぐれたTV番組大賞候補作】

◆平成22年大賞は、平成23年1月に選考の上、1作が選ばれます。
◆大賞以外に部門賞・特別賞その他が推薦される場合もあります。

5/6 NHK
 ヒューマンドキュメンタリー「88歳 里山の医師〜静岡市清沢・最後の50日〜」
 
・・・緑の茶畑が広がる静岡市清沢地区。この里山で61年間、住民の命を守り続けてきた診療所が閉まる。
    88歳の秋山邦夫医師が開院したのは、戦後まもない1949年。腰痛に苦しむお茶農家のための針治療や健康体操を考案するなど、
    独自の地域医療を実践してきた。番組では、里山の小さな診療所が閉じるまでの50日間を見つめ、
    地域医療の現実と向き合ってきた一人の医師の姿を描く。(番組HPより)
    素材に頼りがちになるところを、展開や間の取り方などが光る珠玉のドキュメンタリー。

4/1 NHK
 「北アルプスの四季」
 
・・・夜中にやっているフィラーです。類似映像が多いですが、タイトルが単に「北アルプスの四季」という映像です。
    タイトルどおりに北アルプスの四季折々の映像を順に流しますが、癒しのBGMの選曲が抜群です。

3/28 NHK
 NHKスペシャル「人体“製造”〜再生医療の衝撃〜」
 
・・・再生医療の驚くべき現実。粉をふりかけると再生した指など。
    まったくSFが現実になっている。

1/17 NHK
 阪神・淡路大震災15年特集ドラマ「その街のこども」
 
・・・4月まで検討して候補作入り決定です。佐藤江梨子が予想外によかった。
    渡辺あやの脚本のあり得る&あり得ないシチュエーションのぎりぎりのリアルをカメラワークが切り取った勝利。
    団地の窓から住人が手をふるシーンは抑制のきいたクライマックスとして記憶に残る。


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