2004 | 社会 | 事件 | 芸能 | スポーツ | 教育 | 交通 |
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▼亜細亜大野球部 踏みにじられた人権(2004年12月28日)
強制わいせつ未遂容疑で逮捕された亜細亜大硬式野球部員4人が冤罪だった件で、
現在の報道がワイセツ事件を必要以上に過大視する傾向の恐ろしさが改めて浮き彫りになった。
そもそも警察は見込み捜査をするものである。それをどのレベルで伝えるかという責任はひとえに報道にある。
現在の報道はワイセツ事件となると、なぜか目の色を変え、歴史的激甚災害と同じようなウェイトで報道する。
それが極めて異常な姿勢であることに気づかないかぎり、同じ過ちは繰り返されそうだ。
<コメント>
そうでしょうね。繰り返されるでしょう。
▼ドンキ放火 逮捕された万引き女は攪乱要員か(2004年12月17日)
ドンキ放火の有力容疑者として逮捕された女は札付きの心身耗弱。
放火事件には何者かによる組織的犯行のにおいがあり、
報道を奈良女児殺人とドンキ放火の発狂女に集中させる狙いならば成功している。
あるいは報道もグルか。
<コメント>
たしかにわざとらしさはありますね。きちがいを使うのってわりと古典的な手法だけど。
うーん、報道もグルとまではいわないまでも、報道の傾向を利用してる感じは強いですよね。
▼要警戒・・・またも北朝鮮の新情報とパラレル 奈良女児誘拐殺人(2004年12月15日)
まるで横田めぐみさんの拉致新情報を曽我さんが語ったことが何かの合図であったかのように、
女児殺人の犯人と見られる人物が「今度は妹をもらう」と次なる犯行予告をおこなった。
この新たなアクションを新聞は一斉にトップ記事扱いにしており、
8日既報のとおり、女児殺人犯のねらいが情報攪乱にある疑いは深まりこそすれ薄まってはいない。
いずれにしても、北に関する新情報が出たときは特別な警戒が必要だ。
<コメント>
犯人が単なる変態だったら、こんなリスクの大きなことするかしら・・・とは思いますけど。
ドンキの放火も疑っていいんでしょうか。これも犯人はリスクをかえりみず執拗に火をつけまくってますよね。
何かGOサインが出て、一斉に作戦が遂行されたような感じで気味が悪いです。
▼中国地方の殺人鬼(2004年10月6日)
広島廿日市の女子高生殺しについて元捜査一課長・田宮榮一が、
日テレ「ニュースプラス1」で「顔見知りによる怨恨」と断定し、視聴者を唖然とさせた。
もちろん怨恨の可能性もあるが、1ヶ月前に岡山でも小3少女が似たような殺され方をしている。
さしたる動機もない殺人鬼が中国地方にいる可能性を考えないのか。
あるいはニュース作りのための事件屋のしわざかも。
<コメント>
事件屋てのは早い話、闇の番組制作組織ですよね。
話題がないときとか、重大なニュースから大衆の目をそらしたいときに、わざと事件を演出するという。
もちろん警察ともツーカー。覚せい剤オヤジの子供が同居人に殺された事件もアヤシイという話です。
▼まるで怪物の護送 長崎女児(2004年9月15日)
長崎小6首切り殺人の加害女児の少年審判が終了。
信者による身柄奪還を恐れたのか緊迫した雰囲気の中でものものしく護送。
上空をヘリが飛び、まるで凶暴な巨大生物を運ぶかのような光景。
1人の小6女児の移動としては史上例のない厳戒態勢がとられた。
<コメント>
強豪とはいえ11歳の女の子ひとり連れてくだけだと思うと不思議な光景でしたね。
▼おもしろ人間発掘 女装して女子トイレ(2004年9月14日)
身長180センチの小汚いジジイが女装して女子トイレに侵入し、福岡県警東署に逮捕された。
建造物侵入の現行犯で逮捕されたおもしろ人間は無職、咲山博(55)。
咲山は逮捕当時「すみません。こんな格好で」と捜査員に殊勝な態度をとっていたが、
その後の調べに対しては「女装して女子トイレに入ってなぜ悪い!」と逆ギレしているという。
<コメント>
この人おもしろいですね。
▼おかしな話 はめられた?教師(2004年8月5日)
熊本県阿蘇郡内の県立高校の男性教諭が、携帯電話のカメラで自分の下半身の画像を撮影し、
メールで送信していた。同校は5日から当分の間、教諭を自宅謹慎とした。
このニュースがまた教師の不祥事として紋切り型に報道されているが、おかしな話である。
事件の内容はこうだ。6月下旬、「20歳前後の女性」と称する相手から教諭の携帯電話にメールが届いた。
メールは教諭の実名を挙げ、「先生のアドレスに間違いないか」という内容。
自己紹介を交わした後、2日間でそれぞれ約20回のメール交換をした。
この間、相手から顔写真と下半身の画像を送ってきたため、教諭は自分の画像をお返しで送信。
その後に相手から「(教諭からの)メールが複数の生徒に出回っている」とのメールが寄せられた。
さらに県教委に匿名の情報提供があり、教諭に事情を聞いて問題が発覚したという。
つまり自称「20歳前後の女性」に教諭がはめられた事件であり、単なる教師の不祥事ではない。
女子生徒のいたずらなのか、それとも別の事情があるのか?
<コメント>
単なる不祥事ではないですね。
ふつうに考えると女子生徒のいたずらですが、この先生もうかつです。
相手がどういう素性の女なのか、疑問に思いませんか?
▼再犯のコンクリ殺人犯は房内で幽霊に脅えていた小倉譲(2004年7月4日)
5月19日未明に監禁致傷事件を起こしたのは、
コンクリ事件のサブリーダー小倉譲。現在は名字を変えて神作譲(33)。
埼玉県八潮市のコンピューター会社でアルバイトをしていたという。
コンクリ事件当時は17歳で、被害者の遺体を東京湾に遺棄したのは小倉の判断。
当初は近くの川に捨てようとしていたが「近所だと化けて出るかもしれないから」と小倉が主張した。
懲役5〜10年の不定期刑。房内でも幽霊に脅えたのち出所。
今回の事件は5月19日午前2時ごろ、東京都足立区花畑の路上で知り合いの男性(27)に因縁をつけ、
顔や足に殴る蹴るの暴行を加えた上金属バットで脅迫。車のトランクに押し込み約40分車を走らせた後、
埼玉県三郷市内のスナックで「おれの女を知っているだろう。どこへやった」などとして約4時間監禁し、
殴る蹴るの暴行を加え、男性に全治10日のけがを負わせた。
6月4日に竹の塚署に逮捕され、25日に東京地検が逮捕監禁致傷罪で起訴。
調べに対し「ちょっとやりすぎた」と話しているという。
<コメント>
こいつ案外身近にいたんですね。
コンクリ事件の地元で再犯ですか。呪われてるんでしょうね・・・
▼女子高生コンクリ詰め殺人 元犯人を監禁致傷で逮捕(2004年7月3日)
5月19日未明、東京・足立区の路上で知り合いの男性に「俺の女を知っているだろう」
と脅して顔を殴った上、車のトランクに押し込んで連れ回した33歳の男が逮捕された。
この男は1988年に起きた「女子高生コンクリ詰め殺人」の犯人のひとり。
7月3日に日テレのニュースがスクープ。
<コメント>
いまのところ日テレしか報道していませんが、
あの連中のひとり、地元に帰ってたんですか、そうですか。
▼変な女 狂言で書類送検(2004年6月22日)
東京・杉並区下井草に住む女(28)が同居する恋人の少年(17)に、
「助けて 男2人 手使えない」とメールを送り、少年が警察を呼んだ。
警察官が駆けつけたところ、女は強盗に押し入られたといっていたが、やがて狂言を認めた。
動機について女は、少年との仲がうまくいっておらず気を引くためにウソをついたと供述。
まさか警察を呼ぶとは思わなかった、と反省しているという。
<コメント>
報道する価値のあることかどうか疑問ですが、
今後少年はこの女とますます疎遠になるでしょうか、それともこれを機会に仲が回復するでしょうか。
▼久しぶりの笑顔でVサイン 死刑確定の藤間静波(2004年6月15日)
藤沢市5人殺しの藤間静波(43)の死刑が確定した。
15日、最高裁は1、2審の死刑判決を支持し藤間は年内にも処刑台に上る予定。
藤間は自分が裁判を受けていることは理解しているが、「無罪なら釈放ですか」などといっている。
あとは「チョコレートを食べたい」というばかりで、刑罰を科しても意味がない、と弁護団は話している。
<コメント>
22年ぶりにテレビでVサイン藤間の映像が流れました。
あのキャラは以後どんな凶悪犯にも見られませんね。
▼死亡説の根拠 窪塚洋介(2004年6月13日)
やはり相当の重傷が判明した窪塚だが、
頭蓋骨開放骨折、左前腕開放骨折、両大腿骨骨折、左膝蓋骨粉砕骨折というのは、
当然ながらそれにともなう神経系統の損傷、内蔵の損傷が懸念される。
巷では人工呼吸装置で細々と延命させているとの噂もあるが、
9階から落下して生きていること事態が奇跡なだけに、
ほぼ死亡に近い状態という世間話もあながち否定できないか。
<コメント>
ビートたけしの事故のときも死亡説は流れましたが、
あれよりひどいですからね。
▼まだ生きていた藤間静波(2004年6月9日)
藤沢市5人殺しの藤間静波(43)がまだ生きていた。
藤間は21歳だった昭和57年に、交際を断られた高2女子の家に押し入り、
応対に出た母親、高2女子、中2の妹を刃物で次々とメッタ刺しにした。
犯行を知る少年院時代の仲間も口封じのため殺害し、別件でも仲間を1人殺している。
逮捕時に笑いながらカメラにVサインを送ったことで知られ、
公判中もキチガイを装うために傍聴席にVサインを送ることを忘れなかった。
1、2審で死刑判決。最高裁の判決は6月15日の予定。
<コメント>
練馬5人殺しの朝倉(平成13年死刑執行)、
8人殺しの勝田(平成12年死刑執行)と並んで、
Vサインの藤間といえば、当時最凶でした。
▼ベビーカーに煙草投げ入れ(2004年6月7日)
7日午後4時すぎ、大阪市北区のJR大阪駅の横断歩道で、
主婦が孫の男の子(生後4ヶ月)を乗せたベビーカーを押していたところ、
前から来た男がすれ違いざまに、火のついた煙草をベビーカーに投げ入れた。
男児は顔に火傷。通報で駆けつけた警察官が、自称・旗生(はたぶ)幸生(40)を逮捕した。
旗生は「子供がケガをするとは思わなかった」と供述している。
<コメント>
これから暑くなると、さらにキチガイが増えると思われます。
みなさん気をつけましょう。
▼飛行実験に失敗か 窪塚洋介(2004年6月6日)
横須賀市の自宅マンション下で倒れていた窪塚洋介は、
マンションから9メートルも離れたフェンスに接触していることから、
飛び降りたのでも転落したのでもなく「空に向かって飛んだ」可能性が高い。
高さ26メートルからの落下で全身骨折だが命に別状はないという。
<コメント>
通報者「窓の外を人間が落ちていった」
目撃者「足は完全に折れてた。デレンとしていた」
だそうです。
▼姿なき硫酸魔 出没中(2004年6月4日)
東京・足立区の東武伊勢崎線梅島駅周辺に硫酸魔が出没している。
被害を受けたのは30代〜60代の女性。
いずれも帰宅後に服が溶けているなどで被害に気づいているため、犯人像はわかっていない。
<コメント>
朝っぱらから出現するようですから、地元の方は気をつけましょう。
▼金沢の姉妹襲撃 犯人は近所のキチガイ(2004年6月2日)
5月29日に金沢市の姉妹(高1と中1)が金槌で殴られ重軽傷を負った事件で、
石川県警は長女の元同級生の男子(15)を傷害容疑で逮捕した。
この男子は「死刑になりたかった。誰でもいいから殺そうと思った」と供述しているという。
<コメント>
誰でもよかったというのはウソでしょうね。長女のことを知っているわけですから。
死刑になりたかったというのも、明らかに死刑にならないことをわかって言ってるんでしょうね。
最近のキチガイは、そこだけ知ってるんです。
▼いまどき根性焼き 田舎の男子は見込みなし(2004年6月2日)
岐阜県の市立中学3年男子が同級生にタバコの火を押しつけて逮捕された。
体育館の裏か何かで根性焼きを入れたらしい。
<コメント>
つい80年代までは、この程度のことで中学生が傷害で逮捕されるなんてありえなかったんです。
あくまで教育の問題であって、警察の出る幕ではないというのが常識でした。
でも、そうもいっていられなくなって、いまではすぐ捕まります。
20年前までは犯罪として認知していなかったものを、いまでは認知件数に含めている。
その結果、当然ながら数字の上では、少年犯罪が増えたように見えるわけです。
▼宇都宮組員立てこもり事件 能力を試されたテレビ報道(2004年5月20日)
宇都宮のマンション立てこもり事件で、20日午前5時30分ごろに警官隊が突入。
その模様はテレビ各局(テレ東以外)が生中継したが、
突入時にテレビ朝日は天気予報。その後もCMが続き、早い段階で他局に遅れをとった。
以下、情報の速さ・遅さは次のとおり。
午前5時30分・・・NHKが警官隊突入を現場生中継。
午前5時32分・・・フジが警官隊突入を現場生中継。
午前5時33分・・・日テレ・TBSが警官隊突入を現場生中継。
午前5時41分・・・インターネットの毎日新聞が「畠山容疑者は死亡か」と報道。
午前6時03分・・・NHKとフジが「容疑者身柄確保」と報じ、日テレは「容疑者は死亡」と断定。
TBSは「容疑者の身柄が確保されたかどうかは不明」と報じて、報道合戦から脱落。
午前6時08分・・・NHKが「容疑者死亡」を未確認情報として報道。
午前6時13分・・・日テレが「容疑者死亡を確認」と報道。
午前6時24分・・・インターネットの読売新聞が「容疑者を取り押さえるともに一緒にいた女性を保護」と報道。
午前6時25分・・・NHKが「容疑者は死亡したと見られるが最終確認が必要」という栃木警察の談話を報道。
午前6時27分・・・TBSが「容疑者はケガをして病院へ運ばれた。ケガの程度は不明」と報道。
午前6時30分・・・フジが「容疑者は重体」と報道。NHKが「容疑者の死亡確認へ」と報道。
午前6時34分・・・日テレが「容疑者の死亡を確認」と報道。
午前6時36分・・・インターネットの読売新聞が「容疑者は意識不明の重体」と報道。
午前7時00分・・・テレ朝が「容疑者を確保」、フジが「容疑者は重体・死亡した模様で確認中」と報道。
日テレは「容疑者死亡」を前提に報道。元捜査一課長・田宮榮一が自殺の可能性を示唆。
午前7時06分・・・テレ朝が「容疑者は死亡したという情報もある」と報道。
午前7時10分・・・TBSが「容疑者は病院に運ばれたが生死は不明」と報道。
TBSが容疑者と一緒にいた女性の搬送映像を顔モザイクなしで放映。
午前7時18分・・・フジが「容疑者と一緒にいた女性も死亡。自殺と見られる」と報道。
午前7時30分・・・NHKが「容疑者と22歳女性の死亡を確認」と報道。
午前7時33分・・・インターネットの毎日新聞が「容疑者と22歳女性は死亡」と報道。
午前7時44分・・・日テレが「容疑者と一緒にいた女性はケガをして病院に運ばれた」と報道。
午前7時46分・・・日テレが「容疑者も女性も拳銃で頭を打ち抜いて自殺した模様」と報道。
日テレが「突入時に容疑者の死亡は確認されていた」という警察情報を報道。
午前7時47分・・・インターネットの読売新聞が「組員と女性は拳銃自殺」と報道。
午前7時55分・・・フジが「容疑者と女性は拳銃で頭を打ちぬいた状態で発見された」と報道。
中継映像を含めた全体的評価として、当初はNHKとフジがリードし、
午前6時ごろからは日テレとNHKがリードした。
突入映像はフジと日テレが、警察の閃光弾投げ入れ映像でリード。
TBSは終始遅れながらも、女性の顔を至近距離でとらえた搬送映像で一矢を報いた。
「女性死亡」はフジのスクープ。「畠山ともども自決」は日テレのスクープだった。
なお結果的にTBSの女性搬送映像は、死体映像だったことになる。
<コメント>
けっこう壮絶なねばりでしたね。
▼あの菅沼さん? 車にはねられ重傷(2004年5月9日)
5月8日夜8時55分ごろ、滋賀県議員の菅沼利隆さん(59)が軽自動車にはねられた。
現場は滋賀県粟東市手原の県道で、菅沼さんは重傷。
原因は軽自動車を運転していた三木典子さん(32)の前方不注意と見られる。
滋賀県議員の菅沼さんというと、自宅に町営水道のパイパス管を勝手に設置していた人と同姓同名。
同じ人なんでしょうか?
<コメント>
ふーん、どうなんでしょう。
ちなみに水道ネコババのニュースは[事件]の2月13日の項目に記事があります。
▼ワイロ町議、捜査員の買収に失敗(2004年5月1日)
山形県三川町議選における買収の疑いで任意同行された町議会議長・大滝助太郎(65)が、
事情聴取中に現金10万円入り封筒を取り出し、「穏便に」といって捜査員に渡そうとした。
捜査員は贈賄申し込みの現行犯で、大滝をその場で逮捕した。
<コメント>
時代劇の見すぎかもしれません。
▼織田無道の有罪確定(2004年5月1日)
お笑いタレント織田無道こと本名・織田礼介の上告を最高裁が棄却した。
礼介は宗教法人の乗っ取りを図った罪で懲役2年6月(執行猶予4年)。
<コメント>
ご愁傷さまです。
▼いじめを受けた女児が同級生を提訴(2004年4月15日)
川崎市の小学校で4年前にいじめを受けた女児(当時小3)の両親が14日、
いじめた同級生の両親に約740万円の損害賠償を求めるべく横浜地裁に提訴した。
女児は父親が中国人であることを理由に迫害され、心的外傷後ストレス障害になった。
いじめっ子の両親に謝罪を求めたが謝らなかったため、
「監督義務違反がある」として提訴に踏み切ったという。
<コメント>
中国人による犯罪の多発もあって、子供が分別なくイジメや暴力に走ってしまうことはあるでしょう。
だから本当は周囲の大人が辛抱強く指導することが必要なんですが、
それができていればこんなことにはなっていないわけですね。
事が提訴という最後の手段に至るまでには、それなりのプロセスがあったのでしょう。
この際、徹底的に争えばいいと思いますよ。みっともない話ではありますがね。
いじめを受けた娘さんは、中学生になったいまも通院中だそうです。
▼植草一秀 不当逮捕を主張(2004年4月14日)
のぞきの疑いで逮捕された経済評論家・植草一秀が不当逮捕の訴え。
逮捕後に過ちを認め謝罪したと報じられたが、今度はのぞきの事実を否定しているとの報道。
最初から不自然なニュースではあったが、さて真相は?
<コメント>
真相はともかく、女子高生の側を厳しく指導しないと社会の迷惑はなくならないでしょう。
▼経済評論家・植草一秀 のぞきで逮捕(2004年4月12日)
経済評論家・早稲田大学大学院教授の植草一秀(43)が、
東京都港区のJR品川駅で女子高生のスカートの中をのぞこうとしたとして、
都迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕されたことが12日明らかになった。
女子高生の短いスカートがこうした事態を誘発していることは明らかだが、
にもかかわらずそれをなぜか黙認する社会の非常識に問題の根がありそうだ。
<コメント>
寺山修二(故人)・田代まさし・和田勉は驚かないけど、植草さんは意外でしたね。
横浜から品川までずっと女子のあとをつけているのを警察が尾行していたということですが、
警察の方、そんな暇があるなら、電車の中であぐらかいてるミニスカートの女子高生も、迷惑防止条例で現行犯逮捕してください。
▼桜の木の下に散らばる人骨発見(2004年4月6日)
神奈川県の公園の桜の木の下に人骨が散らばっていた。
頭蓋骨や大腿骨などで、警察で調べたところ死後10年ほどたっているという。
誰かが捨てたと見て捜査している。
<コメント>
よくわからない話ですが、この報道、日テレ「ニュースプラス1」が妙に早かったんですよね・・・
まさかソコまではやらないと思うんですがねぇ・・・
▼愛知県の不思議な家族 恐喝で逮捕(2004年3月23日)
愛知県名古屋市で一家4人が弁当屋を脅し、家族そろって逮捕された。
この不思議な家族は林業を営む旦那(46)と妻(48)、娘(20)と彼氏(20)の4人。
弁当屋でやきそばを4人分注文したところ、入っていた鳥の唐揚がナマっぽいので、
「鳥インフルエンザになったらどうする」とクレームをつけて5万円を脅しとった。
帰宅後も電話で店を恐喝しつづけたため、警察沙汰になった。
<コメント>
最初にクレームをつけたのは娘だったようです。
唐揚がナマっぽかったのは本当のようで、だから店はいったんクレームに応じたんでしょう。
だけど普通は、娘が馬鹿でも彼氏がたしなめるとか、母親が「もういいじゃない」と止めるとか、最後は旦那が仲裁に入るとか、
どこかしらで抑止力が働くものだと思うのですが、家族4人そろって気が狂ってたんじゃお手上げですね。
▼テレビに自作番組流して逮捕(2004年3月19日)
電波発信機を使って自作の番組をテレビに流せる。
ただし電波法違反で捕まることになる。
札幌市で19日、これを実行していた32歳の男が逮捕された。
空きチャンネルに風景の映像などを流していたという。
<コメント>
これ電波発信機があれば案外簡単にできるらしいです。
市販のもので作れるそうなので、あんまりテレビがつまらないとはやるかもしれません。
たしかに自作の番組を流す方が意義深いですもんね。
法律違反なのでお勧めはしませんけど。
▼いじめの復讐に日本刀(2004年3月6日)
5日朝、さいたま市立大宮南中学校に、1年の男子が日本刀を持って乱入した。
素手で応戦した同級生が手を切ってケガ。
入学時からアニメのキャラに似ているとからかわれた腹いせに、
同級生を殺そうと思い、家の床の間にあった日本刀を持ち出したという。
<コメント>
いじめの報復として日本刀で切り込みをかけるというのは、はっきりいって発想は悪くないです。
入学時にはられたレッテルでからかわれつづけるというのは、中1男子にとって苦しいんですよね。
学校生活でのキャラが決定してしまいますし。
でもふつうは3ヶ月も我慢すれば、いじめる方が飽きるはずなんです。
それをまあ、入学からいまごろまでからかいつづけるというのは、かなりシツコイですね。
したがって報復の大義はあったと思います。今後は変な顔の子をからかうのも控えめにね。
▼父の愛情たしかめたくて誘拐メール(2004年2月28日)
徳島県で会社員(47)のメールに「殺される。助けて」と娘(20)からのメッセージ。
「娘を殺す」というメールもあり、会社員が徳島北署に相談した。
やがて娘と電話がつながり、「犯人に解放された」といっていたが、やがて狂言を認めた。
大学受験の相談に父親がのってくれず、愛情を確かめたかったと娘は供述している。
<コメント>
微笑ましいニュースに分類されるべきなのでしょうか。
そこまでしてお父さんのことを気にかけるなんて健気な娘さんです。
でも娘さん、脅迫容疑で逮捕されちゃったそうです。
▼ゴミの分別回収中に人骨見つかる(2004年2月26日)
2月25日夕方、千葉県佐倉市の回収ゴミから人骨が見つかった。
骨は黒ビニールに包まれ、火葬はされておらず、傷などはなかった。
人骨があったゴミは24日に回収された分だったという。
<コメント>
24日って火曜日ですね。
なんとなく気になって調べたんですけど、佐倉市のルールだと、燃えるゴミが月・水・金。
いちおう燃えないゴミの日に出されたことになります・・・
▼埼玉の子供殴り男、過去に同じ行為で逮捕歴(2004年2月24日)
埼玉県所沢市で子供を殴って逃げる男が逮捕されたが、
この男は平成5年と7年、そして去年も子供を殴って捕まっていた。
平成5年のときは執行猶予つきで野放しになり、
その後に捕まったときは被害者との示談が成立して起訴されなかった。
そして今回、また同じ行為をくりかえして逮捕されたことになる。
<コメント>
この男は知的障害者ということですが、責任能力はあるとのことです。
知的障害者だから犯罪を犯すということはないので、そうした誤解は避けなければなりませんが、
この男に関していえば、やはり処分が甘いまま現在に至ったと見ざるをえません
類似事件を何度も起こした過去を持つ男の逮捕が遅れたことも問題にされなければいけないでしょう。
▼佐賀の女児連れまわし事件の謎(2004年2月22日)
佐賀県鳥栖市内で女児を車で連れまわしたとして逮捕された24歳の巡査。
こういうことをやるような人物ではないというのがもっぱらの評価だという。
子供を狙った事件の多発が問題になっている最中、
あえて身の破滅を招く行為に出た巡査の心理は不可解との見方が広がっている。
ちなみに逮捕された巡査は容疑を否認しているという。
<コメント>
ふだんマジメな人が犯罪者になるのはよくあることとはいえ、
この事件はちょっとおかしいという印象を持つ人が多いようです。
この巡査は目撃者もいる中で、かなり強引に女児をさらったようです。
変な話ですが、こういうことをするときに、なるべく捕まらないようにしようとか、考えないのでしょうか。
いま出てきている情報だけでは、なんとも首を傾げざるをえない事件です。
<コメント>
読売新聞の報道によると、この男の心身喪失の状況というのは、会話が成立しないほど重度だそうです。
そんな場合に刑事責任を問えないのはもうわかりきっているわけですから、それはもういいんですよ。
ただ、この人、平気で人を殺すわけですから、そんな状態でひとりで社会生活を送ってこられたはずもないですね。
誰かが面倒見てたわけでしょ。それはどこの誰なのかということですよ。
▼都心のマンションで爆弾騒ぎ 一時騒然の顛末・・・(2004年2月14日)
東京・南池袋のマンションで13日午後7時ごろ、住人が不審物を発見。
警察官が駆けつけたところ高さ10cmの箱があり、金属探知機に反応した。
マンション周囲は立ち入り禁止となり、爆発物処理班が出動して現場は騒然となった。
処理班が慎重に箱を開けたところ、チョコレートケーキが入っていた。
探知機が反応したのはケーキを支える留め金のせい。
中身はチョコのみとわかり、処理班は撤収した。
<コメント>
昔なら、なんだろうと思って開けるところでしょう。
いまはうっかりモノを置けないし、うっかり開けられない御時世です。
▼滋賀県議が水道の水をネコババ?(2004年2月13日)
滋賀県議の菅沼利隆(58)が、自宅に町営水道のパイパス管を勝手に設置。
1992年ごろからずっと水道料金を踏み倒していた。
昨年にカラクリがバレて、未払い額およそ230万円を徴収されたという。
<コメント>
ふーん、工夫したんですね。
でもバレますよね、ふつう、もっと早く。
▼牛丼販売中止に怒り、暴れた男逮捕(2004年2月11日)
2月11日午前9時40分ごろ、茨城県の吉野家神栖店で男が暴れた。
牛丼の販売中止に怒って騒ぎ、注意した客に暴行。
駆けつけた警官に現行犯逮捕された森正章(35)は、
その後も「なぜ牛丼がないんだ」とつぶやいていたという。
<コメント>
狂牛病ですかね。
▼三門容疑者、普通の供述はじめる(2004年2月7日)
さいたま市大宮区のホテルで男性を絞殺し、
「なんで男性は死んだんでしょう」などといっていた三門(みかど)弘美容疑者が、
最初から強盗目的の殺人であったことを自供した。
生活が思うようにいかないため自暴自棄になっていたらしいが、
とりあえず狂人のふりをしてみたようである。
<コメント>
とりあえず狂ったふりするのは、いまや定石ですね。
▼霊能者グループ、提訴される(2004年2月5日)
病気を悪霊のせいにして祈祷料などを請求する霊能者グループが訴えられた。
提訴したのは神奈川・千葉・埼玉・愛知などの被害女性32人。
訴えられたのは宮崎俊一被告(56)ら除霊商法グループ。
宮崎らは街中で「女の霊がついている」など声をかけ、多くの人をだましていた。
<コメント>
だまされる方もだまされる方なんですがね。
インチキに決まってるんですから。
▼バキュームカー盗んで逮捕(2004年2月5日)
和歌山県かつらぎ町で、バキュームカーを盗んだ男が逮捕された。
山本幸司容疑者(40)は同車を何度か勝手に乗っては戻していた模様。
動機は「変わった車に乗りたかった」。
<コメント>
変わった車に乗りたいという願望は、案外男の子にはあるかもしれませんね。
ただ、人のものですから勝手に乗りまわさないようにしないと。
▼なんで男性は死んだのでしょう?(2004年2月4日)
さいたま市大宮区のホテル「フレンツェ」客室から「人を殺した」と大宮署に通報があった。
客室では男性が首を絞められて死亡しており、室内にいた女が逮捕された。
女は三門弘美(36)と名乗り、被害者はテレホンクラブで知り合った男性。
三門は日々マンガ喫茶で寝泊まりし、取り調べに対しては、
「人を殺したかった。なんで男性は死んだんでしょう」などと言っている。
<コメント>
いろんな人がいますね。