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[科学]

宇宙人からの電波信号をキャッチ(2004年9月3日)

米カリフォルニア大の天文学者チームが2日、プエルトリコのアレシボ電波天文台の観測で、
うお座とおひつじ座の間から発信される謎の電波信号を受信したことを明らかにした。
電波は昨年2月までに計3回観測され、次第に強くなる傾向があったが、現在は消えているという。
電波の周波数は1420メガ・ヘルツで水素が放つ周波数と同じ。水素は宇宙で最も基本的な元素で、
この周波数は宇宙で最も雑音の少ない帯域のため、宇宙人が交信に使う可能性が高いとされる。
問題の信号はこれまでに知られる天文現象とは異なるため、次の可能性が指摘されている。
@未知の天文現象A電波望遠鏡の雑音B宇宙人からの信号

<コメント>
いまは信号が消えているということは、もう死んじゃったんでしょうか。

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メキシコ空軍がUFOの軍団に遭遇(2004年5月13日)

メキシコ空軍のパイロットが11機のUFOに遭遇し、写真撮影に成功した。
メキシコ国防省が5月11日にその事実を認め、報道機関に写真を公開したもの。
目撃者のマグダレノ・カスタノン少佐によると、事件は3月5日に起きた。
UFOは高度3500メートルの上空を高速で移動し、通常任務の空軍ジェット機を取り囲んだ。
レーダーには11機のうち3機だけが映り、
追跡をやめると姿を消したという。
映像の撮影者については空軍所属の軍人という以外に公表されていない。


<コメント>
リンクページに写真あります。

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切断した指7本 接着に成功(2004年4月21日)

2月にプレス機械で両手の親指を除く8本の指を切断した男性(27)が、
山形大付属病院で指の接着手術を受けて7本が回復していたことが20日わかった。
左の人さし指はすでに壊死していて接着できなかったという。
切断した指の再接着手術で7本が成功したのは日本で初めて。

<コメント>
これまでの記録は5本だったそうです。

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狂牛病の権威が米政府を批判 「全頭検査しかない」(2004年2月13日)

狂牛病の原因となる「異常プリオン」を発見したノーベル賞医学者、
スタンリー・プルシナー米カリフォルニア大学教授がついに怒った。
「日本で実施している全頭検査のみが牛肉の安全性を確保しうる」と米議会に進言。
同検査に消極的な米国の食肉政策を「理解できない」と切って捨てた。

<コメント>
アメリカってほんとアバウトな国、と新庄ごときにもいわれてましたが、
いちおうちゃんとした先生もいるんですね。というか、世界一の狂牛病専門家でしょ、この人。
アメリカでは全頭検査推進はマイナーな主張だというけど、
安全性を確保する問題に関してメジャーもマイナーもないという・・・。

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酸素と炭素を持つ惑星発見 (2004年2月3日)

仏・宇宙物理学研究所は2月2日、
酸素と炭素が大気内にある太陽系外の惑星をハップル宇宙望遠鏡で発見したと発表した。
問題の惑星は地球から150光年離れたガス星で通称「オシリス」。
太陽と同じ大きさの恒星を周回している。

<コメント>
木星や土星にも酸素はあるので、そのこと自体はニュースではないんですって。
ただ「オリシス」は大気の上層部にも酸素と炭素があって、これは木星などとは違う特色らしいです。
あと、太陽系外の惑星の大気を検知したっていうことも重要みたいです。
ところでオリシス人は地球のことを知っているのでしょうか?

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遺灰を「月」に葬りませんか? (2004年1月30日)

家族の遺灰を2500ドル(約26万円)で月に送るサービスを米国のトランスオービタル社が開始する。
探査衛星に遺灰を入れたカプセルを積み、周回の後に月面に落とすという。
トランスオービタル社は月への商売飛行をアメリカ政府に認められた唯一の企業であり、
すでに数千人の希望者が予約済みだという。

<コメント>
墓参りには行けないわけですが、夜空に浮かぶ月を見て故人を偲ぶというのもオツかもしれません。

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