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▼痴呆症に替わる呼称が「記憶障害」？(2004年9月2日)
厚生労働省は「『痴呆』に替わる用語に関する検討会」を開き、
新たな呼称として①認知障害②認知症③記憶障害④記憶症⑤もの忘れ症⑥アルツハイマー
の６案を提示した。新呼称はＨＰで意見を募集した後、１１月下旬に決定されるが、
①～⑤は「痴呆症」の症状の一部を示す呼称にすぎず、
痴呆症がれっきとした病気であることを曖昧にする恐れがある。
⑥にしても「アルツハイマー型」だけが痴呆症ではないので適切とは言いがたい。
どんな呼称になろうとも「いわゆる痴呆症」と但し書きをつけないと意味が通じなくなる懸念がある。
<コメント>
「ボケ」という言葉もありますが、それもうまくないんでしょうね。
「恍惚症」というのはどうでしょう。
ヒマがあったら厚生労働省に提案してみますね。
▼今日は何の日？(2004年7月26日)
文政８年に「東海道四谷怪談」が初演された日。
よって７月２６日は「幽霊の日」だそうだ。
<コメント>
四谷怪談記念日は７月１８日だそうです。
理由は小池さんの本を見てください。
▼入浴剤でもいいから白くあるべき？ 白骨温泉(2004年7月23日)
白骨温泉で入浴剤を使っていた問題で、
気分の問題なんだから白くするべきという観光客の声が上がっている。
「何が問題かといえば、入浴剤を使っていたことではなくて、それがばれたこと」
あるいは、わざわざばらしたマスコミの責任を問う声もある。
知らなければそれですむこともあるというのだが、さて？
<コメント>
どうでしょうね。いろんな意見があるようです。
私このニュース見るまで「ハッコツ温泉」だと思ってました。
▼有楽町の宝くじは当たらないことが判明（2004年5月25日)
東京・有楽町の宝くじ売り場から大量の宝くじを盗んで逮捕された赤尾某（31）。
その供述によると、盗んだ宝くじ4,400枚のうち、当たったのは末等の200円のみ。
合計で80,000円にしかならなかったという。
くじを盗んだ売り場はＪＲ有楽町駅京橋口だが、普通なら末等以外がもっと出るはず。
この売り場は極端に当たりが出ないことが証明された。
<コメント>
そういえば有楽町とか銀座で買ったくじは、ちっとも当たらないです。
これまでの経験だと、新宿の方がまだ当たりが出ますね。
▼東京・府中の上円下方墳は国内最古（2004年5月25日)
武蔵府中熊野神社古墳（東京都府中市西府町）が、
上円下方墳として国内最古である可能性が強まった。
同古墳の被葬者は国府設置に関係のあった人物と見られている。
７世紀築造の終末期古墳が都内で発掘され注目が集まっている。
<コメント>
武蔵の国府を設置した有力者の墓らしいです。
▼切断した指７本 接着に成功（2004年4月21日)
２月にプレス機械で両手の親指を除く８本の指を切断した男性（２７）が、
山形大付属病院で指の接着手術を受けて７本が回復していたことが２０日わかった。
左の人さし指はすでに壊死していて接着できなかったという。
切断した指の再接着手術で７本が成功したのは日本で初めて。
<コメント>
これまでの記録は５本だったそうです。
▼いじめを受けた女児が同級生を提訴（2004年4月15日)
川崎市の小学校で４年前にいじめを受けた女児（当時小３）の両親が１４日、
いじめた同級生の両親に約７４０万円の損害賠償を求めるべく横浜地裁に提訴した。
女児は父親が中国人であることを理由に迫害され、心的外傷後ストレス障害になった。
いじめっ子の両親に謝罪を求めたが謝らなかったため、
「監督義務違反がある」として提訴に踏み切ったという。
<コメント>
中国人による犯罪の多発もあって、子供が分別なくイジメや暴力に走ってしまうことはあるでしょう。
だから本当は周囲の大人が辛抱強く指導することが必要なんですが、
それができていればこんなことにはなっていないわけですね。
事が提訴という最後の手段に至るまでには、それなりのプロセスがあったのでしょう。
この際、徹底的に争えばいいと思いますよ。みっともない話ではありますがね。
いじめを受けた娘さんは、中学生になったいまも通院中だそうです。
▼織田信長と武田信玄の末裔が和睦（2004年4月11日)
武田家16代当主・武田邦信さん（55）と織田宗家12代当主・織田信成さん（82）が、
10日、甲府市の武田神社をそろって参拝し、長篠合戦以来430年ぶりに和睦した。
<コメント>
和睦はいいけど、どういう血のつながりなんでしょうね。いずれも代数が少ないと思いますが。
織田無道さんはどうしているんでしょう・・・。
▼江角マキ子を国会に参考人招致か（2004年3月23日)
国民年金にまつわる江角マキ子問題について２３日、
民主党の菅直人が「江角を国会に参考人招致する」考えを明らかにした。
実現すれば国会中継の視聴率アップは必至。
ワイドショーネタとしてもおいしいだけに今後の行方が注目される。
<コメント>
この話題をそんなにおもしろくしようとしてどうするのかしら菅直人。
▼社会保険庁の広告塔 江角マキ子の保険料未納が判明（2004年3月22日)
「国民年金を納めよう」という広告で知られる江角マキ子の保険料未納が判明した。
社会保険庁が事前に確認したときには、江角は保険料を納めていると答えていたという。
ウソがばれて国民年金関連の江角のポスターはすべて使えなくなる見込み。
ちなみに社会保険庁の抗議に対しても、江角は依然として保険料の一部しか納めていないという
(その後に未納分はぜんぶ納めたらしいが社会保険庁は法的措置も検討とか)
<コメント>
こうなったら江角マキ子も社会保険庁も廃止してください。
▼3月10日は何の日？（2004年3月10日)
陸軍記念日である。戦前は祝日だった。
その日を狙って行われたのが東京大空襲である。
松田聖子の誕生日でもある。
<コメント>
ふーん、松田聖子が42歳になりました。
▼若村真由美が小野会長母の通夜に欠席（2004年3月10日)
釈尊会の怪しい坊主小野と結婚した若村が義母の通夜に欠席した。
親子の縁を切ったとかで小野の意向に従ったらしい。
この話題、義母と親交のあった浅香光代も参戦して面白さ倍増だ。
<コメント>
朝のテレビに小野会長の弟さんが出てましたが、弟さんはまともな人みたいですね。
ちなみにワイドショーでのこの話題のときのＢＧＭはチューブラーベルズです（エクソシストのテーマ）
白クジラ・バンディ小野は釈尊のくせに銀座で遊び歩いてしょうがないそうです。
それにしても、記者会見での若村の完全にいっちゃってる、あの目・・・。
芸能界と新興宗教の癒着ぶりって凄いですね。
▼くだらん抗議はモウ、ケッコウ（2004年3月3日)
坂口厚労大臣の発言した「牛だの鶏だのモウ、ケッコウ」。
このダジャレはよくできているというのが大方の評価だが、
一部のクレーマーがまたぞろ抗議電話などをしているという。
<コメント>
この際、審議でもう一発かましてください。
クレーマーはモウ、ケッコウ。
▼３月３日は「耳」の日（2004年3月3日)
ひな祭りは「３３」で「耳」の日でもある。
だからというわけではないが、
電話を発明したグラハム・ベルの誕生日でもある。
<コメント>
ふーん、よくできた話ですね。
というか事実なんですって。
▼やっぱり汚かったサントリーの工場（2004年3月1日)
「なっちゃん グレープフルーツ＆レモン」製造中に鉄粉がまざったため、
サントリーは該当商品の自主回収を発表した。
先日、工場で働いていた元清掃職員に、工場の不衛生をネタに脅されたサントリーだが、
脅した犯人の主張が正しかったことが裏付けられた形だ。
<コメント>
元清掃職員が脅した事件というのは2月5日のことでした。
「汚い水を使ってビールを作ってるのを知られたくなかったら・・・」といって恐喝した事件です。
犯人は逮捕されてますが、あの事件のときに疑問に思ったんです。
恐喝も悪いけど、本当に汚い水を使ってビール造ってるんならそっちも問題だろうって。
▼ホントに消えていいの？＝駅の喫煙所（2004年3月1日)
3月13日のダイヤ改正にともない、ＪＲ東日本が駅ホームから喫煙所をなくそうとしている。
受動喫煙、健康増進法といった意味不明の大義名分にのっとった措置らしいが、
もともとタバコのポイ捨て防止のために設置された喫煙所がなくなればどうなるかは明白。
しかしそうした想像力はもはや働く余地もないというのが日本の現状だ。
<コメント>
喫煙所があろうがなかろうが吸う人は吸います。
それによるトラブルを避けるための喫煙所であり、
昔のように線路が吸殻で埋まらないための喫煙所だったのですが、
もう忘れているんですね、そういうことは。
それにしても、駅でタバコを売っておいて駅を禁煙にするバカバカしさったら・・・。
▼縄文時代の「いかめし」？（2004年2月28日)
北海道森町でイカの形をした土器が出土した。
町内の遺跡で発見された破片をくっつけたらイカの形になったという。
縄文時代後期(4000年前)の遺跡から発見されており、森町教育委員会によると、
「祭事に用いたと思われる。イカをまねたとしか考えられない」だと。
ちなみに森町は駅弁「いかめし」で知られる。
<コメント>
うーん、どうでしょう。「いかめし」にちなんだ冗談なんでしょうか？
縄文人が・・・という話は、もはやにわかには信用されないんですよね。
▼白装束集団、山梨から去る模様（2004年2月20日)
パナウェーブ研究所が山梨から撤退するらしい。
資金繰り悪化のためと見られる。
<コメント>
最近テレビ見てて、「久々にパナウェーブかよ！」と思ったら鳥インフルエンザのニュースだったことありません？
鳥の調査してる職員がみんな白装束で見分けがつかないんですよね。
▼118番通報 ほとんどがウソか間違い（2004年2月18日)
海難事故の緊急通報番号である118番。
昨年1年間で326,194件の通報があったが、そのうち325,535件が間違い電話だった。
間違いの内容はウソか無言電話など。
数百回にわたりイタズラした男が逮捕されたりもしている。
<コメント>
つまり118番て、もっぱらヒマつぶしに使われているんですね。
それにしても、昨年の通報のデタラメ電話の割合は、99.79パーセントという計算になります。
どう考えても異常な数字なんだから、さっさと防止するための手を打ちなさいよ、といいたくなります。
▼都と区がホームレスの住まい斡旋に乗り出す（2004年2月15日)
東京都と23区がホームレスの住まいを用意することになった。
公園などでテント生活する人々が悪ガキに襲撃される事件の多発が背景にある。
とりあえず都営アパートなどを買い上げて部屋を確保し、家賃は月3千円を想定。
同じアパートに住む人と共存することになるが、住民の不安を除くため生活指導員を配置する。
新年度からホームレスの人々への説明を開始する予定。
<コメント>
ホームレスって、実は他人事じゃないんですよ。いつクビ切られるかわかんないですからね。
だからこの取り組みはよいと思いますが、初年度の事業費6億円だそうで、もちろん税金ですよね。
そこで考えたんですが、いまのうちにホームレスになっておくというのはどうでしょう。
家賃3千円は魅力ですよ。4月から新しいアパートに住みたいです♪
<コメント>
健康食品等に肉骨粉はずっと使われていて、過熱処理すれば平気だといっている人もいますが、
狂牛病の原因とされる「異常プリオン」というたんぱく質は、焼こうが冷やそうが変質しないそうです。
また、危ないのは牛の脳・目・脊髄・小腸などで、肉と牛乳は平気ともいわれますが、
肉が100パーセント安全という保証もないというのが実情のようです。
▼受験会場間違えた女性、パトカーに送ってもらう（2004年2月8日)
２月７日午前１０時ごろ、「同志社大の受験会場を間違えた」という女性が交番に駆け込んだ。
京都府警九条署は泣いている女性をパトカーに乗せて赤色灯を回し緊急走行。
同志社大京田辺キャンパスに送り届け、女性は遅刻しながらも試験を受けられた。
九条署は「人生を左右する問題と判断した。正当だった」との見解。
<コメント>
この女の子に関しては、とりあえずまにあってよかったですね。
でも、一方ではストーカー被害を訴える女性を助けない警察署があったりしますよね。
それを思うと、「人生を左右する問題」の基準については疑問も生じます。
受験会場をまちがえるというのは、本人の不注意なわけですね。
私も卒業試験の日に寝坊したことがあって、いってみればそれで人生が変わったわけですが、
警察にいって・・・という発想がどこから生まれるのかしら、とは思います。
ある基準でいえば、たかだか学校の試験なんですね。
命にかかわることではないし、やりなおしがきかないことでもないわけです。
女の子を送ってあげたこと自体はよいことだと思いますが、
次に同じケースがあっても、また同じように赤灯まわしてパトカーで送るのでしょうか。
遅刻しそうになったら交番に行けばいい、てなことになったら大変ですよ。
今回は仕方なかったが、今後こういうことはしないから、受験生のみなさん気をつけましょう、
という宣言をしておく方がよいかもしれません。
▼埼玉県が防犯ＮＰＯ誘致（2004年1月31日)
埼玉県は４月から防犯のために「日本ガーディアン・エンジェルス」を誘致することに決定した。
日本ガーディアン・エンジェルスは１９９６年に発足した防犯ＮＰＯ（非営利組織）。
埼玉県は全国最低の犯罪検挙率（２００３年は１４・４％）に悩んでおり、警察増員のほか、
新年度から治安回復対策に２億円以上の予算をつぎ込むことになっている。
<コメント>
埼玉といえば、女子高生を殴って逃げるやつが出没していましたが、捕まっていませんね。
最近は小学生を狙った同類の変態があらわれているようです。
ガーディアン・エンジェルスもいいですが、暇で職のない人はいくらでもいるのですから、
日頃からさりげなく街角のパトロールをする臨時職員を役所が雇うのがよいでしょう。